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更科源藏文学資料館

更科源藏文学資料館が入る摩周観光文化センター

 

 更科源藏は、明治37(1904)年1月27日9人兄弟の末っ子として、熊牛原野に生まれた。尋常小学校補習科を終えた更科は、中学校講義録を取り寄せ独学し、17歳のとき東京麻布獣医畜産学校へ入学するが、関東大震災や結核などで中退する。この時代に農民哲学者江渡狄嶺の知遇を得て、詩人尾崎喜八と出会う。

 更科は、尾崎喜八へ詩を送りつづけ、そのうちひとつ「栄光の秋」が、尾崎喜八の選で『詩誌 抒情詩』の新人詩人として伊藤整や真壁仁らとともに紹介され、詩人として歩みだす。

 更科は、熊牛原野から釧路や根室、本州の詩人たちとのネットワークで詩雑誌の発行などの活動を始めた。更科の第一詩集『種薯』はそんな雑誌編集の合間に上梓した。

 更科は、幼いときや屈斜路コタンで代用教員時代に聞いたアイヌの古老の話に彼ら民俗の精神世界に美しさを感じたことは、詩作や文学活動の根底となった。

展示の紹介

 更科源藏は、詩作を底流にアイヌ文学・地方史・博物誌・道内の風土を記した多くの著作を残しています。その文学精神は、北海道の厳しい自然とそこで果敢に生きる人々への畏敬の心であり、ときには無慈悲とも思える自然の仕打ちや人間そのものへの静かな怒りが込められています。

館の概要

 所在地 〒088-3201北海道川上郡弟子屈町摩周3丁目3番1号

       釧路圏摩周観光文化センター内 ℡015-482-1811

 入館無料

 開館時間  

  午前9時から午後5時 (入館は午後4時30分まで)

 休館日    

  火曜日 (祝日の場合は翌日)  年末年始 (12月30日~1月5日)

  ※この他、展示物の点検・入れ替えなど不定期に休館することがあります。

問い合わせ先

 弟子屈町図書館(休館日:月曜日、祝日) ℡015-482-1616 fax015-482-1617  

(*火曜から金曜日、午前10時から午後6時、土曜・日曜、午前10時から午後5時まで。)

  (図書館 〒088-3211 北海道川上郡弟子屈町中央2丁目4番1号)

更科源藏文学資料館

資料館展示室

資料の展示・紹介

文化センター前庭にある「原野の樹」と「生誕之碑」

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