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Hさんの「てしかが移住記」が掲載されました!

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Hさんのプロフィール

移住前の居住地

兵庫県

移住年

平成28年

移住記

弟子屈は、妻が数年前に訪れたときに一目惚れした町です。

広い大地に青々とした木々、涼しい夏、行き交う車や人が少ない町の雰囲気に魅了され、後半戦に入った人生をこの町で暮らしたいと即決しました。

そして、妻に勧められて私も弟子屈を“偵察”に来たとき、驚きました。なんと、かわいい町なのか。

何でも数多く揃って便利すぎる都会とは真逆。こじんまりとして“必要最小限”という言葉がぴったりの町で、便利なことがあたりまえになっていた私に、何十年も前に忘れてしまっていた大切なものを、この町は思い出させてくれました。生活にはある程度の便利さは必要ですが、利便性を究極的に追求した社会に対し、人間に対し、空恐ろしさを感じました。

私たち夫婦が見つけた弟子屈は、気候はもちろん、町の人たちの明るさ、暖かさ、町の元気さ、そして、なんと言っても町役場の充実したホームページはとても役に立ち、本当にすばらしいものがあります。北海道移住フェアや体験プログラムに参加した際も、具体的な話にていねいな説明、どんな質問にも答えてくれる申し分のない町役場の対応に感動し、何のとまどいもなく夫婦で弟子屈への移住を決意しました。

家は町役場の空き家バンクで見つけ、町役場の補助金制度を利用して一部改修しました。

市街地から離れた森の家は、まさしく虫の合衆国。「散歩や庭仕事もまず服装から」と、ご近所からのありがたい助言もありました。

都会の生活から180°転換した田舎暮らしは、携帯電話の電波やWifiの不具合など、何かと思いがけない問題に出くわすも、何とかなるもので数日後にはすべて解消。

やれやれと思っていたさなか、今度は家の軒下にスズメバチの巣を発見。どうすればいいのか、誰に相談すればいいのか、何も分からない私たちは町役場に連絡するも、消防署との見事な連携で数時間後には巣も撤去されていました。

7月に移住してからまだ1ヶ月半ほど。ふだんならこの時期、必ず萎える食欲も、弟子屈に来てまったく止まりません。夏にエアコンなしで、しかも長袖を着て、熱い料理を汗もかかずに食べる自分の姿がとてもとても不思議です。同じ日本で、夏をこんなにも快適に過ごせる町があったのかと感動・感激した一瞬です。

その一方で、2月3月の厳冬期の生活には、もちろん不安はあります。最初の1年目から上手には越冬できないでしょうが、覚悟をもって、経験を積んで、知恵をつけて、その中で成功も失敗もなく、楽しみながら春を迎えられたらと思っています。

2016年8月10日

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