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移住者インタビュー(2)~自然豊かな地で、夫婦で過ごしたい~

プロフィール

移住者インタービュー2の写真 氏名:馬場一郎さん 順子さん
以前から道東を中心に移住を考えており、平成19年9月、平成20年2月に実施された、町の「移住体験ツアー」に夫婦で参加。平成20年7月に栃木県から2人で移住。弟子屈ではペンションを経営する予定。

~北に移り住んだ理由~自然の中でのんびり暮らそう~

弟子屈に来る前は、栃木でサラリーマンをしていました。とにかく仕事が忙しくて、帰宅が午前2時なんていうこともざらでした。当時、妻も仕事で神奈川に出向いていて、事実上別居しているようなものでした。夫婦の時間が取れるのは週末だけという生活でした。
 
 過労がたたって体調を崩し、これ以上仕事を続けるのは限界だろうかと思い始めていた平成19年6月、たまたま通りかかった東京の有楽町で「弟子屈町」という文字を目にしました。弟子屈町の職員の方が、観光・移住のキャンペーンに来ていたんです。そのときは、中に入って話を聞くまでには至りませんでしたが、北海道の弟子屈町というところが移住者の受け入れをしているということが、強烈に印象に残りました。後から聞くと、日本各地の自治体で同じような政策を行っているということでしたが、当時はそんなことを知る由もなく…。

 仕事を辞めて北海道で暮らすという選択肢もあるのだと、唐突に思い至りました。自然豊かな地で、夫婦で過ごしたいと。北海道は元々好きで、学生時代から旅行やツーリングで度々訪れていました。特に自然豊かな道東が好きで、弟子屈にも行ったことがありました。妻は赤平市の出身ですが、わたしと結婚するまで道東へ行ったことはなかったそうです。結婚後、2人で道東へ旅行したとき「北海道にこんな素晴らしいところがあるなんて初めて知った」と驚いていました。そんなこともあって「弟子屈への移住」という思いが、急に膨らんだのかもしれません。

 平成19年9月には、弟子屈町の「移住体験ツアー」に夫婦で参加しました担当の方にはとても良くしていただき、説明を受けたり見学したりする中で、移住への思いに一気に火がつき、具体的に考えたくなったので、翌年2月の「移住体験ツアー」にも参加しました。北海道で暮らす以上、厳しい冬の生活は見ておかなければならないと思ったからです。こうして「移住」へ動き出しました。

今そして今後の生活~夢は自給自足のスローライフ~

平成20年7月に弟子屈に移ってきました。今は移住者専用住宅に住んでいます。自治会にも加入して、ご近所付き合いも少しずつ広がっています。皆さん人懐っこくて親切です。家ではまきストーブを使っているのですが、ご近所の方がまきを持ってきてくださったりします。

 妻は、友人の紹介で布絵本を作るサークルに参加させてもらっています。元々ソーイングの好きな妻でしたが、以前は仕事が忙しくてそんなことをするゆとりがありませんでした。今はサークルの皆さんにも親切にしていただき、針仕事をあらためて教えていただいたりして楽しんでいます。

 こちらはやはり自然がいいですね。空や景色の美しさに、毎日歓声を上げています。わたしは風景写真を撮るのが趣味なのですが、こちらは題材に事欠きません。あこがれだった道東の地で暮らせる喜びをかみしめています。

 移住に際して心配だったのは、仕事のことです。移住に対して両親などの反対はありませんでしたが、友人たちはわたしが大手企業のサラリーマンを辞めることを「もったいない」と言っていました。それまでの仕事を辞めることに未練はありませんでしたが、弟子屈でも生計を立てていかなければならない。仕事をしなければならないということです。でも、せっかくサラリーマンを辞めたのに、またサラリーマンにはなりたくなかった。また、なかなか仕事は見つからないだろうとも思っていました。

 妻が前から「自分の店を持ちたい」と言っていたこともあり、その思いをうまく仕事に結び付けられないかと考え、ペンションを経営することに決めました。土地は既に購入済みで、春に着工予定です。ペンションでは手作りパンを出したいと思い、現在パン作りの練習中です。また家庭菜園を作って、育てた野菜をお客さまにお出ししたり、自分たちで食べたりできたらと思っています。

弟子屈暮らしに思う~仕事は自分でつくり出すもの~

豊かな自然の中でのんびりと、心身共に健康的に暮らしています。弟子屈は、家族そろって健やかに暮らす、そんな当たり前の生活が送れる場所だと思います。ただ、仕事は自分でつくり出すくらいの気持ちがないと、移住は難しいかもしれません。仕事を起こして生活していく。その点をクリアできれば、移住先としては素晴らしい場所だと思います。

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