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台風の爪痕2

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 本日まで町議会の9月定例会が行われていました。私も各議員も現任期中の最後の定例会で、中2日間の決算審査特別委員会を含めて活発にご審議いただき、無事に終了いたしました。ありがとうございました。

さて、先日のこの日記でも書きましたが、台風で北海道に甚大な被害が出ています。強風が吹き荒れた7号や大雨を降らせた11号と9号。そして本町では大きな被害が出ませんでしたが、十勝や上川地方に大きな被害があった10号と4つの台風が上陸や接近をしました。また、今日も温帯低気圧になった台風13号の影響で大雨と強風の注意報が出ました。これらは、今までの北海道では想定していなかったものであり、災害対策はもとより住宅や道路橋梁なども、これまでと同じように考えていたのでは、再度大きな被害が出てしまうのではないかと思います。26年度の暴風雪もそうですが、新たな視点の気象条件で災害対策や生活様式を見直さなければならないのかもしれないと考えています。

本町では、6月からの長雨が農作物の生育に影響があるのでないかと思っていたところにこの台風来襲です。北海道の交通の大動脈であるJR石勝線と釧網線が運休になっており、観光にも大きな影響が出ています。直接的に大きな被害はなかったのに今後の風評被害も心配になります。9月1日現在の被害金額は、農業被害で約3億7,700万円、観光は、宿泊客キャンセル703件などで約800万円、公共施設の復旧や倒木の処理などで約5,700万円となっています。

屈斜路湖が約1m40cm水位が上がり河川も増水、また、土壌に水分を含んだ状況も続いています。最近雲海ツアーで人気が高まっている津別峠も本町側からは約1.5kmの土砂崩れが起きて通行止めとなっており、開通の目途は立っていません。石勝線も少なくとも11月末までは一部区間のバス代行輸送が続くようです。これらの完全復旧には長い時間がかかるという情報ですが、様々な対応を考えつつ、万全な体制を整える必要があると思っています。

さまざまな不安な要素はありますが、弟子屈町は今日も元気にやっています。

町長日記

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