MENU

閉じる


トップ > まちづくり情報 > 町長室 > 町長日記 > お医者さんに支えられて

お医者さんに支えられて

いいね!ボタンが表示されます

最近、私が町内の様々な集まりで話す挨拶のネタの1つに本町の医療の充実があります。本町には7,500人ほどの人口なのに約10人の医師がいます。医師が一人もいない無医村と言われるまちもあると聞いている中で、これはたいへん恵まれたことだと思います。

地域の中核病院として99床のベッドを有して救急も担っている摩周厚生病院。介護や地域振興など意欲をもって様々な取り組みをしている川湯の森病院。古くからこの地に根差して患者に寄り添い信頼を得ている各個人病院など、診療科目は内科が多い状況ですが、敬老の日時点で99歳以上のお年寄りが11人もいる「長生きのまち」になっているのは、お医者さんが多いことも関係しているのでないかと思っています。

患者が病院を選ぶ際の条件としては、診療科目の豊富さや施設の立派さ、先生との相性など単なる医療行為の良しあし以外の考えにも左右されるのだと思います。地域に医師がいて病院があることや救急体制が組めることは、当たりまえのようですがまちを維持していく中ではとても大事なことです。高度な医療は2次医療圏である釧路市などの都市に委ねざるを得ませんが、町内に入院施設があれば家族が容易に面会へ行けます。

もちろん、現在の状況で充足しているわけではありません。選ばれる病院になるための更なる改善やお医者さんや看護師さんの数がもっと増えれば更に町民の満足度が上がり、赤字額も減ると思います。一方、上ばかり見て不満ばかり言っていても解決しません。感謝の気持ちを忘れずに、上手に病気や病院と付き合うことが、町民にとっても本町にとっても大事なことだと日々感じています。 

町長日記

▲このページの先頭へ