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総合防災訓練を行います

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 行政ではさまざまな状況を想定して災害に備えていますが、ここ最近、「過去に例を見ない」などの形容詞がついた超大型の台風が北海道付近まで勢力を落とさずにやってきます。今年の台風21号もそうですが、ここ数年を振り返れば冬に来る爆弾低気圧も同じように強力な形容詞がつきます。どんな恐ろしい天気になるのかと身構えて、いざ過ぎてしまうとわりと被害が少なかったということもあります。その一方で油断していると、農作物や屋根、道路などに大きな被害が出ることがあり、やはり日ごろからの備えが大事だと思うこともあります。

大きな被害が出るという情報を出したのにあまり被害がないと、「大げさだな」となって、次の災害時に対策を取らないこともあるかもしれません。忙しい中で避難命令などが出ても「大丈夫だろうと」備えない人がいますので、情報の出し手と受け手の緊急性を感じる差で次にとる行動や被害のあるなしが変わってきます。でも、当然のことながら被害は出てほしくないので、情報の出し手はできるだけ正しくデータを分析して情報を出し、受け手はそれを信じた行動をとって、被害が出なかったことを喜ぶ方がよいのではないかと思います。

11月14日(火)朝から毎年実施している町の総合防災訓練が行われます。本町には海がないので津波被害は想定していませんが、ここ数年は、アトサヌプリ(硫黄山)が噴火したことを想定した避難訓練を実施しています。日頃は温泉や火山景観で地域に恩恵を与えてくれている硫黄山ですが、気象庁が常時観測して噴火レベルの対象となっている活火山ですので、やはり数百年規模と思われる万が一のことも想定しなければなりません。今回は、硫黄山レストハウスや川湯農村センターを会場に川湯地区住民を中心とした訓練となりますが、それ以外の地域の方も含めて多くの方に防災の意識を持っていただきたいと思います。

町長日記

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