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公共交通を整えて

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8月になりました。今日から釧路空港と関西国際空港の間で1日1往復ピーチ・アビエーションの定期便が就航しました。本町は、釧路空港、女満別空港、中標津空港の3つの空港から車で概ね1時間程度の移動距離です。これまでのJAL、ANA、AIRDOの3社に加えてLCCのピーチが就航することでここへ来る選択の幅が広がります。うまく組み合わせて涼しい北海道へ来てほしいと思います。

本町では、観光客を中心とした2次交通として、7月14日から「えこパスポート事業」のバスが走っています。毎年この時期と冬に摩周湖や屈斜路湖畔、硫黄山などの景勝地周遊するバスが2日間おとな1,500円、7日間だと3,000円で乗り放題となります。また、JR北海道の路線見直し対象となっているJR釧網本線の利活用可能性調査として実施する「Eastern Hokkaido Nature Pass」が7月13日から発売されています。これは、沿線自治体などで組織する釧網本線維持活性化沿線協議会が鉄道の利活用と観光の可能性調査として実施するもので、9月と10月の期間中、釧網線2日間の乗り放題乗車券と弟子屈町内のレストランバスおよび知床の路線バスと定期観光バスを組み合わせて景勝地を巡るツアーです。この実証実験を今後の釧網線の利活用に活かそうという取り組みで、存続のためには観光利用が必要と思われますので、より多くの人に乗っていただき、今後の参考にしたいと思います。

JR北海道の路線見直しに関しては、7月27日に国土交通大臣から経営改善を求める監督命令が出され、2年で400億円財政支援されるという情報です。一方で、地域の負担は未定であり、2年間という短期間の支援に戸惑いもあります。国の支援が決まり、次は地方負担の議論と利用促進および経費節減の具体的な策を進めることが必要です。税金から費用負担をする価値があると町民の皆さんに思われるような策を進めていかなければ、何のために残すのかと思われてしまいます。

今回のLCCの就航など資源を総動員して、観光客に来てもらい楽しんでもらうことがJR釧網線の存続にもつながるのだと思います。 

町長日記

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