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地震の影響と節電のお願い

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9月6日3時過ぎに発生した胆振東部地震で被災された方々、関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。まだ震度4程度の地震が起きて多くの避難者もおられるようです。早く通常の生活に戻れるように祈っています。

本町にも多くの皆さんからお見舞いや状況確認のご連絡をいただき、ありがとうございました。地震発生以降全道的に停電となり、町内の全地域が復旧したのは7日午後8時15分頃で、それまで電気が使えない不便で不安な状況でありました。電気が使えないと生活面は当然のこと、経済活動、医療福祉などすべての活動がストップします。改めて電気の重要性を実感しました。酪農家の立場では、毎日牛乳を搾ることができなければ、牛が乳房炎になってしまう恐れがあり、今回は、役場農林課、農協、町内の電気会社や建設運輸会社の連携で、発電機を持って各農家を回り昼夜を徹して作業をしていただきました。困難な時には町民みんなで助け合っていただき、たいへん助かります。一方、受け入れの乳業メーカーの工場も停電しており、やむなく搾った牛乳を廃棄するという状況でありました。水道の供給は一部を除き断水となりませんでしたが、商店の棚は品薄、ガソリンスタンドのタンクも一時空になり、数量限定販売となっていました。

このような状況になると根拠のない情報(いわゆるデマ)が流れます。停電でテレビが見られず、情報不足となっている中、「水道がまもなく止まる」などの情報がネットで流れていたようでした。本町では、町のウエブサイトのトップページで災害情報を掲載していますので、正しい情報をスマホなどで確認して行動をお願いしたいです。今回は、スマホなどの無料充電スポットを2カ所設営し、多くの町民や観光客が利用されていました。

観光地である本町は、災害時の観光客の対応も万全を期さなければなりません。各ホテルも電気が来ない中で、お客さんを不安にさせない工夫や町民に無料日帰り入浴を提供したところもありました。日頃から町民の災害対応の意識を高めることがいざというときに効果を発揮するものであり、本町では、総務課の職員や防災対策専門官などの活躍によって混乱を回避できているのだと思います。

今も、電気の需給バランスが綱渡り状況で、使用量が増えたり、稼働している発電所が止まると計画停電の実施や大規模停電の可能性もあります。経済産業省や北海道知事から平日の8時30分から20時30分の間で2割程度の節電をお願いされていますので、再び電気が止まらないように町民の皆さんのご協力をお願いします。

町長日記

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