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飲酒運転の根絶に向けて

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平成28年7月15日

 平成26年7月、小樽市内で酒気帯び運転により3名の尊い命を奪った悲惨な交通事故が発生したことを重く見て、北海道では平成27年12月1日「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」を施行し、その事故発生日の7月13日を「飲酒運転根絶の日」と定め、道民ぐるみで飲酒運転の根絶運動に取り組んできました。しかし残念なことに本年に入っても、全道各地で教員を含む公務員の酒気帯び運転等による現行犯逮捕が立て続けに発生しております。このことを受けて、北海道教育委員会からの要請等もあり、本町教育委員会では、7月1日町内小中学校臨時校長会議を招集し、「コンプライアンス宣言[重点目標~交通違反事故防止の徹底~飲酒運転・速度違反の根絶]」署名活動と「ドライバークラブ」設立等の取組を進めていくことを確認するとともに、教育委員会事務局も含め町内全校で運動展開を図ることにしました。
 そんな矢先に「7月10日本町の町議会議員が酒気帯び運転で現行犯逮捕される」という報道に接し、まさかという気持ちと強い憤りを感じました。翌日には大勢のマスコミ関係者が駆け付け、新聞やテレビで大きく報道されることとなり、全国放送にもなったようです。極めて遺憾であり、残念でなりません。
 本町では、5月に町内交差点で地元生徒のお母さんがトラックに巻き込まれて亡くなるという大変痛ましい交通死亡事故も発生しております。この間、町民ぐるみで取り組んできた交通安全運動が功を奏し「交通死亡事故0の日」が長く続き、もう少しで700日が達成されるのを目前にしての当該死亡事故となり、町民の皆さんは勿論のこと、交通安全運動関係者や警察関係者の方々も強い衝撃を受けました。そして「こんな悲しい事故を二度と繰り返さないためにも、町民こぞって更に交通安全運動を進めよう」と、多くの町民の皆さん等が参加して、事故現場での「交通安全旗の波街頭啓発活動」等にも取り組んでいたところでありました。
 悲惨な交通事故を防ぐためには、絶対に飲酒運転を無くし、交通ルールの徹底を図っていくことが必要不可欠であることを再確認しております。
 今後においても飲酒運転と交通違反事故の根絶のために町民一丸となって取組を継続して進めていくことが大変大事なことだと思います。
 今から30年程前、私は町役場の交通安全担当の仕事に携わったことがあります。その時の交通安全のキャッチフレーズは確か「交通安全は家庭から」だったと思います。このことから、家庭内での日常的な「交通安全教育」も大変重要であり、交通違反事故を根絶するための第一歩ではないかと考えています。是非、ご家庭の中でも話し合って頂きたいと思っています。

教育長日記

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