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28年間続いている姉妹都市交流、台風接近で初めての派遣中止!!

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平成28年8月26日

 昭和初期、難工事を乗り越えて阿寒横断道路の開通に尽力され、昭和9年阿寒国立公園誕生の立役者の一人である(故)永山在兼釧路土木派出所長の偉業を顕彰したことが縁で、同氏の出身地である鹿児島県東市来町と弟子屈町が昭和57年に姉妹町盟約を締結し、姉妹町交流が具体的に始まりました。その一環として両町の中学生交流が企画され、平成2年1月に第1回目の相互交流事業として弟子屈中学校の生徒と川湯中学校の生徒が東市来町を訪問しました。以降隔年毎に相互交流が継続され、平成17年には東市来町他3町が合併し、日置市が誕生した際に、改めて姉妹都市盟約継承の締結がなされ、その後も冬季1月に弟子屈町の中学生が日置市を訪問し、8月には日置市の中学生が弟子屈町を訪問するという交流事業が継続され、この間、特に大きなトラブルもなく、28年間相互交流の絆を深めてきました。しかし残念なことに、今回、台風7号と台風11号の北海道通過後、続いて台風9号が関東地方に上陸し、北上したまま、またもや北海道を縦断する予報が出され、この台風の影響により飛行機等の交通機関の欠航などに見舞われたことから、今回日置市からの交流派遣事業は中止せざるをいない状況となってしまいました。22日7時20分頃、福山日置市教委教育振興課長から連絡が入り、「鹿児島空港から羽田空港に向うため、生徒と引率者15名は早朝鹿児島空港に到着し、天候調査結果が出されるのを待っていましたが、羽田空港の天候が大荒れの状態で、旅行会社や空港関係者からは、「もし鹿児島空港を飛び立ったとしても、羽田空港から釧路空港行きの飛行機が運航される見通しはまったくたっていない」との見解が出されたことから、上司と相談した上で交流事業の全面中止を決断しました」との連絡を頂きました。その後、結果的に鹿児島空港出発便は欠航となり、改めて田代日置市教育長からも「全面中止」のご連絡を頂きました。
 長い時間をかけて準備し、大変楽しみにしていた生徒たちの気持ちを考えると、胸が締め付けられる思いでいっぱいですが、賢明な措置だったと思います。人間は自然の猛威には勝てません。極めて無念です。
 弟子屈町に来ることの出来なかった生徒の皆さんには、長い人生を歩む中で、是非、チャンスがあれば本町に来る機会を作って頂きたいと切に望んでいます。こんなことにめげることなく今後とも、姉妹都市中学生相互交流の継続にご尽力下さいますよう、よろしくお願い致します。
 日置市の関係者の皆さんは勿論のこと、弟子屈町のホストファミリーの皆さんや両中学校、準備作業等でご理解とご協力を頂いた多くの関係者の皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

平成28年1月弟子屈町中学生・日置市中学生[写真提供~弟中・川中]

教育長日記

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