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「第66回全道へき地複式教育研究大会釧路大会」開催

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平成29年9月22日

 研究主題「主体的・創造的に学び、豊かな心でたくましくふるさとを切り拓く子供の育成~へき地・複式教育の特性を生かし、児童生徒一人一人に未来に「生きる力」をはぐくむ学校・学級経営と学習指導の充実をめざして~」を掲げ、第66回全道へき地複式教育研究大会釧路大会が、総勢約430名もの参加を得て開催されました。平成16年度に本町の釧路圏摩周観光文化センターで開会式等を開催して以来13年振りの釧路管内大会となります。
 大会1日目の21日午後1時30分から、釧路町公民館において、全道のへき地複式の小中学校教員はもとより、北海道教育大学関係者や遠く青森県、山形県、兵庫県、長崎県からの皆さんも参加する中、多くの来賓の皆さんを迎えて、「開会式」が行われました。
 はじめに、主催である北海道へき地・複式教育研究連盟の柿崎秀顕委員長と、大会実行委員会を代表して釧路へき地複式教育研究連盟の今井直史委員長が挨拶、続いて、来賓を代表して全国へき地教育研究連盟の櫻田一則会長、北海道教育庁釧路教育局の鈴木淳局長、更には釧路管内町村教育委員会連絡協議会の国安修一会長から祝辞がありました。その後、「基調報告」と3つの「分散会」が開かれ、各提言に対する議論が交わされました。夜は、釧路市内のホテルにおいて「歓迎交流会」が行なわれ、情報交換の場となりました。
 翌日の2日目は、釧路管内全ての町村の学校を会場に1日日程で「分科会」が開催されました。第1分科会は釧路町立昆布森小学校、第2分科会は厚岸町立太田小学校、第3分科会は浜中町立散布小中学校、第4分科会は標茶町立沼幌小学校、第5分科会は標茶町立塘路小中学校、第6分科会は弟子屈町立奥春別小学校、第7分科会は鶴居村立下幌呂小学校、第8分科会は白糠町立茶路小中学校と全部で8会場で開かれ、多くの教員の皆さんが公開授業や研究協議に真剣に取り組んでいました。
 本町での分科会は、研究主題「自ら学び、豊かな心でたくましく郷土を切り拓く子どもの育成~かかわり合いながら、学ぶ楽しさを味わえる『集合学習』のあり方を求めて~」を掲げて、奥春別小学校・美留和小学校・和琴小学校の3校合同で取り組んでいる「集合学習」の公開授業と研究協議が行われました。公開授業の1時限目は1学年と2学年の「音楽」(おまつりの音)[皆んで太鼓を叩きながらかけ声出し合い、賑やかなお祭りの雰囲気を出す]の授業と、5学年と6学年の「体育」(ソフトバレーボール)[ネット型ゲームの体験とチームワークのづくり]の授業、2時限目は3学年と4学年の「図画工作」(クミクミックス)[切ったダンボールをつないだり組み合わせたりして、色々な形をつくる]の授業が行われました。その後、「開会式」と「研究発表」、昼食を挟んで、午後からは公開授業を中心とした「研究協議」が行われ、熱心な意見交換がなされ閉会しました。
 本町で行われている「集合学習」は、多くの方々から大変注目を集めている学習形態となっておりますが、今後とも参加者から頂いた多くのご示唆を活かしながら、小規模校単独では出来ない授業を「集合学習」という方法で補完していく環境の整備に向けて努力を積み重ねなければならないと実感した大会でした。
 実行委員会の皆さん、昨年度実施したプレ大会含め、大変ご苦労さまでした。

開会式

町内3校 集合学習公開授業「体育」

町内3校 集合学習公開授業「音楽」

町内3校 集合学習公開授業「図画工作」

教育長日記

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