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台風と巨大地震の中で!

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平成30年9月 7日

 9月5日、台風21号の接近で小中学校は2時限遅れの授業となりましたが、そんな中、奥春別小学校では第30回釧路へき地複式教育研究大会弟子屈町大会が開催されました。私は町議会開会中で出席出来ませんでしたが、釧路教育局の鈴木淳局長や釧路管内町村教育委員会連絡協議会の国安修一会長が来賓として出席されるなど、釧路管内から総勢70名程の教員が集まり、一部日程を変更しながらも公開授業や開会式、研究協議等が行われ、充実した研究大会になったとの報告を受け、大変良かったと思います。しかし、翌9月6日早朝3時8分胆振地方中東部を震源とする北海道で初めて震度7を記録した胆振東部地震が発生し、各地で大規模な地すべりや液状化現象が発生するとともに、北海道全域が停電となる未曾有の災害となり、本町でも登下校の安全確保が出来ないことから小中学校も2日間にわたって臨時休校の措置をとりました。この巨大地震で多く方々が犠牲者となり、心からご冥福をお祈り申し上げたいと思います。現在被災地では、約2千人の方々が避難生活を送り、余震・断水・停電等が続く中で、不安な日々を過ごしています。また、被災地は勿論のこと、道内全域で基幹産業である農業や観光をはじめあらゆる産業が大打撃を受けました。いち早い復旧復興を願うばかりであります。今回の地震では、特に電気に頼り切っている現代社会に大きな警鐘を鳴らすこととなり、今後の災害に対する危機管理について真剣に向き合う必要があると感じました。
 これに先立ち、台風の発生が続く中でありましたが、8月26日から29日の2泊3日の日程で、北海道の名付け親である松浦武四郎の生誕の地である三重県松阪市から、小野江小学校の児童と引率者含め5名の皆さんが来町しました。これは、松浦武四郎が北海道と命名して150年・生誕200年・本地来訪160年という記念すべき年に当たることから、この機会に、松浦武四郎の偉業を小学生交流を通して学習を深めていこうと企画された事業です。訪問された方々は、小野江小学校6年の城寶亜海さんと萩原あんびさん、岡田良和校長、吉川真里菜教諭と松阪市教育委員会の安達五百指導主事の皆さんです。今から160年前[1858年]松浦武四郎が訪れた摩周湖や屈斜路湖をはじめ、歌碑や屈斜路コタンアイヌ民俗資料館等を見学したり、釧路川カヌー下りを体験したりしました。また、町役場に表敬訪問され、職員が大勢参集する中で、德永町長から歓迎の言葉を頂くと同時に、2人の児童から松阪市や小野江小学校について紹介してくれました。更には、弟子屈小学校と和琴小学校を訪問し、松浦武四郎についての発表や小野江小学校で行われている武四郎学習についての発表、給食体験やゲーム等を通じて交流を深め合うなど楽しいひと時を過ごして頂きました。次は、来年の1月9日から11日の2泊3日の日程で、本町の小学生代表7名が松阪市を訪問し、交流を深めることししています。素晴らしい相互交流が出来ますよう大いに期待しているところです。

北海道新聞

弟子屈小学校

和琴小学校

教育長日記

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