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「松浦武四郎来訪160年記念講演会」開催

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平成30年9月28日

 9月19日午後6時30分から公民館講堂において、三重県松阪市から松浦武四郎記念館の元館長の高瀬英雄さんを講師にお迎えして「松浦武四郎来訪160年記念『文化講演会』」を開催しました。
 高瀬さんとは、平成19年11月に屈斜路コタンで毎年開催されているアイヌ伝承儀式「イチャルパ」[先祖供養祭]の時に初めてお会いしてから10年のお付き合いをさせて頂き、多くのことを学ばせて頂きました。
 その間、当時の松阪市教育委員会の小林壽一教育長が表敬訪問されたり、平成20年7月には松浦武四郎来訪150年を記念して「松浦武四郎の足跡を訪ねてin北海道」と銘打って松阪市民や関係者等35名もの方々が来町され、松浦武四郎の碑を訪ねたり、子どもたちとの交流や屈斜路コタンのチセでの高瀬さんによる特別講演等が行われました。その後も、松阪市立三雲中学校や小野江小学校の教職員や教育委員会職員の皆さんが来町されたり、本町小学校と小野江小学校との間で郷土の物産や児童の作品等の相互交流を「夢交流」として行われました。このような経過もあって、弟子屈町校長会では平成22年11月に初めて松阪市を訪問し「松浦武四郎学習と交流」の実現を果たしました。その後も校長会では2度にわたって松阪市を訪問しています。平成23年7月には松阪市の山中光茂市長が訪問され、德永町長も平成23年11月に訪問しております。私も校長会に同行するなどして3回程訪問させて頂きました。昨年7月末には、松阪市の教育委員会関係者や学校関係者が本町を訪れ交流を深めたところです。
 このように多くの方々に支えられながら、本年度は社会教育課が中心となって来訪160周年に関する事業を展開しています。7月末に開催された北海道教育委員会主催「北海道150年記念事業子どもたちの交流事業」に小学生4名と引率教員1名が参加し松阪市を訪問しました。また、8月末には初めて小野江小学校から児童2名と引率3名が本町を訪れ、松浦武四郎の足跡を訪ねたり、小学校訪問交流を実現することが出来ました。更に本町教育委員会主催事業として本講演会と並行して「松浦武四郎」特別展を開催したり、来年1月には「松阪市訪問交流事業」として、初めて児童7名と引率3名が松阪市を訪問し、松浦武四郎記念館見学や小野江小学校との交流等を行うことになっています。
 「松浦武四郎」を結ぶ交流には、その都度高瀬さんに支えて頂いたことに対し心から感謝申し上げるところです。高瀬さんには来町された折りに幾度かご講演をお願いしてきましたが、今回は特に生誕200年・北海道命名150年・弟子屈町来訪160年ということもあって、思いのこもったご講演となりました。ありがとうございました。本町では平成24年3月に児童生徒の「郷土学習副読本〈人物編〉」として「北海道と名づけた人 松浦武四郎」を教育委員会が作成し各小中学校に配付していますが、来訪160年を期に今後とも、子どもたちに松浦武四郎の偉業は勿論のこと、アイヌの歴史や文化を伝えていかなければならないと思っております。

教育長日記

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