新たな地域おこし協力隊員 川上椋輔さんが着任！

初めまして！10月から弟子屈町地域おこし協力隊シティープロモーション活動支援員に着任しました、川上椋輔です。

9月までは札幌のテレビ局、UHB北海道文化放送でアナウンサーとして活動していました。弟子屈町に来てからも5回ほど「道の駅の自転車アナウンサーですか」と声をかけていただきました。去年、自転車をこいで道の駅を巡る夕方情報番組を担当していたあの男です。

将来は地方創生を担える人材になりたいという思いがあり、新型コロナウイルス感染症を機に転職を決意しました。

「なぜ弟子屈町なのか？」このことを話し始めると長くなってしまいますが、町民の皆さんには当たり前の光景が、計り知れない価値を持ち合わせていると感じたことが一番のきっかけです。

新型コロナウイルス感染症を通し、日本の地方のあり方がさまざまな形で問われている今、弟子屈町にはこれからの新時代の地方を担うだけの可能性があると確信しています。弟子屈町の魅力を町民の皆さんといっしょにさまざまな形で発信して行きたいと思っています。

最後はアナウンサーらしく、大好な言葉で…。それは「一燈照隅、万燈照国」です。一隅を照らす一つの燈（あかり）は小さいが、それらの燈が集まれば国をも照らすことができるという意味があります。自分が一隅を照らす燈になれるよう精進するのはもちろんのこと。弟子屈町の燈、そして、今後出会うであろう皆さんの中にある燈を見つけられるよう日々まい進していきます。どうぞよろしくお願いします。

着任時の様子が道東テレビで取り上げられました 動画はこちらから