新たな地域おこし協力隊員 寳澤 奈緒子さんが着任!

弟子屈町地域おこし協力隊水泳指導支援員として着任しました、寳沢奈緒子（ほうざわ なおこ）です。

これまでは支援学級の介助員や介護施設のヘルパーなど、人と関わる仕事に携わってきました。出身は北広島市で、弟子屈町へは面接の日まで訪れたことがありませんでしたが、チャレンジしたいと思い弟子屈町地域おこし協力隊へ応募しました。

私が弟子屈町に引っ越してきた日の心温まるエピソードを紹介します。
5月1日着任式に向けて札幌から釧路行のJRに乗り白糠まで順調に進んでいた時です。急ブレーキで止まり「鹿と衝突したため少々お待ちください」とアナウンスが流れました。
私は乗り換えの時間が迫っていたので焦り、車掌さんの所に行きどこにどう向かって行くのかを聞いていた時「私たちも摩周に行きます」と声をかけてくれた可愛い女子高校生が2人居たのです。お話を聞くと、弟子屈高校の生徒さんでした。摩周駅に着く時も声を掛けてくれ、無事に弟子屈町にたどり着くことができました。

ホッとしたのもつかの間、ホテル摩周にタクシーで行こうとしていた私は、駅前の暗さにビックリしました。またまたどうしよう。
ホテルに電話を掛けると、迎えに行くよと言ってくれ、すぐに来てくれました。

親切な人が多い素晴らしい町だなぁと思い、胸が熱くなりました。

これから地域おこし協力隊として川湯屋内温水プールで指導をすることになりますので、気軽に声を掛けてもらえると、とても嬉しいです。

弟子屈町を盛り上げるため精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。