阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉地区再整備に関する協議会を設立

設立目的

阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉地区のまちづくり、地域の特性を活かした新たな事業を推進するため、町が策定する阿寒摩周国立公園川湯温泉街まちづくりマスタープラン策定に関する協議と、マスタープランに基づく、弟子屈町阿寒摩周国立公園利用拠点整備改善計画について、協議及び決定を行うことを目的に、阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯地区再整備に関する協議会を設立しました。

構成員

No. 所属名 所在地 役職名 氏名 備考
1 環境省阿寒摩周国立公園管理事務所 川湯温泉2丁目2-2 所長 田中 準  
2 株式会社星野リゾート 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2148番地 代表取締役 十川 隆 公募事業者
3 阿寒摩周国立公園川湯地域運営協会 川湯温泉1丁目5番43号 会長 徳永 則行 会長
4 川湯温泉旅館組合 川湯温泉3-4-3-2 組合長 榎本 竜太郎 副会長
5 川湯温泉料飲店組合 川湯温泉1丁目4番12号 組合長 瀬原 栄一  
6 (一財)自然公園財団川湯支部 川湯温泉2丁目2-5 所長 大坂 政昭  
7 (一社)摩周湖観光協会 摩周3丁目3-3-1 会長 渡辺 隆幸  
8 弟子屈町自治会連合会 湯の島2丁目2-26 会長 野田口 昌明  
9 弟子屈町商工会 摩周3丁目3-3-1 会長 竹森 英彦  

協議会規約

阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉地区再整備に関する協議会規約

(名称)

第1条 この会の名称は「阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉地区再整備に関する協議会」(以下「本協議会」という。)とする。

(目的)

第2条 本協議会は、阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉地区のまちづくり、地域の特性を活かした新たな事業を推進するため、弟子屈町が策定した阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉街まちづくりマスタープラン(以下「マスタープラン」という。)基づく、弟子屈町阿寒摩周国立公園利用拠点整備改善計画(以下「改善計画」という。)について、協議及び決定を行うことを目的とする。

(構成員)

第3条 本協議会は、別記の構成団体の代表者で構成する。また、改善計画策定のための関係事業者として、その他の団体等が参加を要望した場合は、その事業内容を確認したうえ、参加させることとする。

(役員)

第4条 本協議会に以下の役員を置く

(1)会長1名 (2)副会長1名

(役員の選任及び職務)

第5条 会長は構成員の互選により選任し、副会長は会長が指名する。

2 会長は、協議会を代表し、会務を主宰する。

3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき、又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。

4 役員の任期は事業の完了までとする。

(事務局)

第6条 本協議会の会務を処理するために事務局を設ける。

2 事務局は、弟子屈町観光商工課に置くこととする。

3 事務局に事務局長を置き協議会の事務処理を統括する。

4 その他事務局に関し必要な事項は、会長が定める。

(会議等)

第7条 本協議会は、必要に応じて開催することができる。

2 本協議会は、会長が招集し、議長は会長があたる。

3 本協議会は、改善計画について協議、決定する。

4 本協議会の改善計画に関する議事は、出席構成員の過半数をもって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。

5 本協議会には、構成団体の実務担当者も出席することができる。

6 会長は、専門的知見を有する者の意見を聴取することを必要と認める場合、本協議会にアドバイザー等の構成員以外の者の出席を要請することができる。

(雑則)

第8条 本規約に定めるものの他、協議会の運営に必要な事項は会長が別に定める。

附則

この要綱は令和4年10月3日より施行する。

この要綱は令和5年12月14日より施行する。

計画の対象区域

協議会の経過

本協議会については、協議の様子を随時掲載していきます。

また、国立公園利用拠点整備改善計画の策定に関しては、公園事業の執行者、執行予定者、施設や土地等の権限を有する方なども参加することができますので、希望される方は問い合わせまでご連絡ください。

第1回 協議会

日時/10月3日(月曜日) 10時から10時50分

場所/川湯ふるさと館

内容/協議会の設置について決定し、徳永会長、榎本副会長を選出した。11月11日に行われる町の支援事業者を決めるプロポーザル審査会に審査員として榎本副会長を派遣すすることとした。

参加者/徳永会長、榎本副会長、田中、瀬原、横田(大坂代理)、渡辺、横田(野田口代理)、豊島(竹森代理)、徳永町長(あいさつ)、事務局(役場観光商工課)

第2回 協議会

日時/12月12日(月曜日) 11時から11時50分

場所/川湯ふるさと館

内容/川湯温泉街づくりマスタープランについて支援事業者の街制作室(代表國分裕正)よりマスタープランの案について説明を行う。また、事業者への個別ヒアリングを実施を説明した。

参加者/徳永会長、榎本副会長、田中、瀬原、大坂、渡辺、横田(野田口代理)、豊島(竹森代理)、事務局(役場観光商工課、川湯支所、街制作室株式会社)

第3回 協議会

日時/2月3日(月曜日) 13時から15時

場所/川湯ふるさと館

内容/川湯温泉街づくりマスタープランについて支援事業者の街制作室(代表國分裕正)よりマスタープランの案について説明をもとに協議を実施した。審議事項として、マスタープランに基づく利用拠点整備改善計画(案)について、骨子として了承された。

参加者/徳永会長、榎本副会長、田中、瀬原、大坂、渡辺、横田(野田口代理)、豊島(竹森代理)、石井(十川代理)、事務局(役場観光商工課、建設課、川湯支所、街制作室株式会社)

第4回 協議会

日時/3月24日(金曜日) 13時30分から15時30分

場所/川湯ふるさと館

内容/川湯温泉街づくりマスタープランについて支援事業者の街制作室(代表國分裕正)よりマスタープランの修正案について説明をもとに協議を実施した。住民説明会のさらなる実施と、ガイドラインについて検討をすることなどを審議事項として確認した。マスタープランに基づく利用拠点整備改善計画(案)について、了承された。

参加者/徳永会長、榎本副会長、田中、瀬原、大坂、守屋(渡辺代理)、横田(野田口代理)、豊島(竹森代理)、石井(十川代理)、事務局(役場観光商工課、建設課、川湯支所、街制作室株式会社)

第5回 協議会

日時/7月25日(火曜日) 14時から15時

場所/川湯ふるさと館

内容/川湯温泉街づくりマスタープランについて支援事業者の街制作室(代表國分裕正)よりマスタープランの最終案について説明をもとに協議を実施した。最終案として了承された。広場などのデザインに関しては、川湯の特徴をさらに磨きあげてほしいとの意見が付された。協議事項とした(仮)オープン会議について設置する際には、(仮)オープン会議を含む組織図内の最終決定機関について整理する必要があると意見がでた。

参加者/徳永会長、榎本副会長、田中、瀬原、大坂、守屋(渡辺代理)、横田(野田口代理)、豊島(竹森代理)、石井(十川代理)、事務局(役場観光商工課、建設課、川湯支所、街制作室株式会社)

第6回 協議会

日時/12月14日(木曜日) 16時から16時30分

場所/川湯ふるさと館

内容/川湯温泉街づくりマスタープランの推進に係る阿寒摩周国立公園弟子屈町川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進協議会設立により、本協議会は、利用拠点整備改善計画に係る協議を行う協議体とし、マスタープランの推進は、推進協議会へと役割を移行する。

参加者/徳永会長、榎本副会長、田中、瀬原、大坂、渡辺、横田(野田口代理)、竹森、石井(十川代理)、事務局(役場観光商工課、建設課、川湯支所、街制作室株式会社)

この記事に関するお問い合わせ先

観光商工課 観光振興係

〒088-3201
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2940 ファクス:015-482-5669
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更新日:2024年03月01日