【新型コロナウイルス関連】感染拡大防止に向けて
令和4年秋以降の新型コロナウイルスの感染拡大においては、これまでの感染拡大を大幅に超える感染者数が生じることもあり得るとされており、また季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されています。町民の皆様におかれましては、基本的な感染対策の徹底することに加え早期にオミクロン株対応ワクチンの接種を受けること、場面に応じた適切なマスクの着脱を行うこと家庭内におかれましても室内を定期的に喚起することとこまめに手洗いを行うこと、帰省等で高齢者や基礎疾患のある方とお会いする際には事前の検査をご検討ください。
ご自身や身近な人が新型コロナに感染したときの対応について(北海道)
弟子屈町の罹患状況(令和4年10月5日現在)
感染者が多い状況が続いています。特に8月は200人、9月は100人を超えており、どこで感染してもおかしくありません。
軽いのどの痛みで終わるケースもありますが、症状が重たいケースも見られています。年齢的な問題や、免疫不全、アレルギーなどで予防接種が受けれない人もいます。そんな方を守るためにも、町民の皆様におかれましては、新型コロナワクチンの接種や少しでも体調不良を感じた時は外出を控えるなどの対策をお願いします。
<参考値> 町外に住民票があって弟子屈町で罹患した方などを除いています。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月※ | 計 |
21人 | 22人 | 13人 | 33人 | 11人 | 14人 | 48人 | 237人 | 116人 | 515人 |
※北海道でも9月26日から患者の全数把握が見直されており、正確な罹患者数を把握できないことから、10月以降については掲載しません。
国内の発生状況へのリンク
体調不良の時は、まずはかかりつけ医療機関に電話相談をお願いします
発熱など感染が疑われる症状があり、医療機関を受診されるときは、事前に医療機関に電話相談をしましょう。

「北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター」
24時間相談窓口 0120 - 501 - 507(フリーダイヤル)
新型コロナウイルス感染症の相談窓口の電話番号が全道で統一され、フリーダイヤルにより24時間対応となっています。発熱などの風邪症状や倦怠感を感じるときは仕事や学校など必ず休み、以下のいずれかに該当する場合はすぐにご相談ください。
●息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
●重症化しやすい方※で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
●上記以外の方で、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。 症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合はすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
●妊婦の方は念のため、重症化しやすい方と同様に、お早めにご相談ください
●小児の方は小児科医の診察が望ましいため、かかりつけ小児科医院にご相談ください
リーフレット
新型コロナ感染症 陽性になったら(PDFファイル:224.5KB)
感染予防のポイント
季節性インフルエンザ対策と同様に、まずはマスク着用、手洗い、咳エチケットなどの自己防衛を実践し、不要不急の外出を控えて感染症の拡大防止にご協力ください。
体調の悪い時は無理をせず休養をとり、状況に応じて医療機関にご相談ください。
リーフレット
健康を守るためにできること(PDFファイル:292.7KB)
リンク
新型コロナウイルス感染症に関する皆様のご理解とご協力のお願い
一部からの誹謗・中傷により、感染された方やその関係者が心を痛めています。感染された方などに対する不当な扱いや偏見につながることがないよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
関連リンク
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更新日:2023年01月31日