平成24年2月実施移住体験ツアーの様子

移住体験ツアーでスノーシュートレッキングに挑戦している写真
移住体験ツアーでスノーシュートレッキング中に釧路川を眺めている写真
移住体験ツアーでスキーに挑戦している写真
移住体験で冬道運転を行っている謝写真
移住体験で雪の多い道路の冬道運転を体験している写真
スコップを使い除雪体験を行っている写真
除雪道具を使い除雪体験を行っている写真
雪の中を歩いている写真
移住アドバイザーより話を聞いている写真
暖炉を見ている写真

2月3日~5日の2泊3日で厳冬!!ひがし北海道移住体験ツアーinてしかがを開催しました。北海道の厳しい冬生活を体験するこのツアーに今年は東京都と千葉県から2組4名の方が参加されました。

ツアー初日は医療機関見学として、摩周厚生病院を病院担当者の案内のもと見学。診療各目等について詳しく説明を受けました。その後、物価見学としてスーパーとホームセンターを訪れ、物価についてリサーチしました。

2日目は、広大な駐車場に造成されたアイスバーン路面、わだち路面、雪道スラロームコースで冬道運転を体験。今年のわだち路面、雪道スラロームコースは例年よりも雪が深く、油断すると車がスタックしてしまう、少し難易度が高いコース設定となっていましたが、参加者皆さん未経験者とは思えないほどのハンドルさばき、アクセルワークで難なくこなしていました。

午後からは雪国ならでの冬を楽しむスポーツとして、スノーシュートレッキングに挑戦。スノーシュー(西洋かんじき)を履いてゆったりと流れる釧路川を眺めながら、雪に覆われた森の中でのトレッキングを行いました。参加者皆さん冬の大自然の景色に魅了されるとともに、安全に楽しめるスノーシュートレッキングに大変満足されていました。

続いての除雪体験では、スノーダンプやスコップなど実際の除雪道具を手に取り、除雪を体験。人力での除雪を一通り体験した後、除雪機による除雪を体験。参加者からは「スノーダンプなどを使用した人力除雪は大変だったが、除雪機は労せず、また短時間で除雪ができ、とても便利。北海道の冬生活には必需品だと感じた。」などの感想が聞かれました。

その日の夜は宿泊ホテル内で移住アドバイザー、地元住民を加えた交流会を開催。お酒を交わしながら交流を深めました。

また、2日目、3日目にかけて、移住地の見学を行ったほか、屈斜路地区、美留和地区、札友内地区にお住まいの先輩移住者のお宅を訪問。移住にあたってのアドバイスや移住後の暮らしぶりについて、アドバイスを受けました。

ツアーを終えた参加者からは「先輩移住者お宅訪問では、冬の北海道とは思えないほど、どこの家も温かく驚いた。」「地元の方や先輩移住者から色々な角度からのお話が聞けて、大変参考になった。」などの感想が聞かれました。

参加者皆さん、先輩移住者からの的確なアドバイスや様々な冬生活体験を通して、移住イメージがより具体化され、移住計画が一歩前進したようです。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり政策課 政策調整係

〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2913 ファクス:015-482-2696
問い合わせフォームはこちら

更新日:2019年10月01日