セルフメディケーションについて
セルフメディケーションとは
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」を意味しています。
セルフメディケーションの効果
1.毎日の健康管理の習慣が身につく
2.医療や薬の知識が身につく
3.医療機関で受診する機会が減少する
4.通院が減ることで、国民全体の医療費の増加が抑制される
具体的に何をすればよいのか
適度な運動やバランスの良い食事を心掛けることで自身の健康管理への意識が高まり、生活習慣病の予防や健康維持に役立ちます。
具体的な取り組みについては、頭痛や風邪などの症状がみられた場合、OTC医薬品を利用することで重症化を予防することができます。
OTC医薬品(市販薬)を上手に利用する
OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアなどで処方箋なしで購入できる医薬品のことです。
季節の変わり目に風邪を引きやすいなど、自分の健康状態の傾向を探り、日頃よく経験する症状にあったOTC医薬品で対処しましょう。
セルフメディケーションを効果的に行うためには
ご自身の身体の状態を知り、病気や薬についての正しい知識をつけることが大切です。
また、医師や薬剤師等からアドバイスを受けたり、飲んでいる薬の記録をつけることがより効果的なセルフメディケーションとなります。
そして、普段から適度な運動とバランスの良い食事、十分な睡眠を確保し、自然治癒力を高めていきましょう。
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更新日:2020年09月04日