犬を飼うには
犬を飼う場合は、狂犬病予防法により生涯1度の登録と、年1回の狂犬病予防注射の接種が法律で義務付けられています。予防注射は、室内犬、室外犬を問わず接種しなければなりません。
登録手続きがまだお済みでない場合は、役場環境生活課窓口で登録手続きを行ってください。
また、弟子屈町では予防接種を受けやすくするために、毎年5月頃に各地区を巡回して集合注射を行っていますので、必ず接種するようお願いします。
令和7年度の集合注射日程につきましては、以下の注射日程表をご覧ください。
令和7年度狂犬病予防集合注射日程 (PDFファイル: 141.6KB)
なお、集合注射の日程とご都合が合わない場合は、次の場所で接種することができます。
弟子屈町内
・坪井家畜診療所 482-3479
個別で動物病院等で予防接種を受けられた方は、病院から発行される「注射済証」をお持ちの上、役場環境生活課窓口で注射済票の交付手続きを行ってください。
また、転入で別の自治体で登録された犬や他の飼い主から犬を譲渡された場合につきましても、変更手続きが必要となりますので、窓口までお越しください。
飼っている犬が死亡した時や、犬が逃げた場合も早急に下記問い合わせ先までご連絡ください。
各種料金
畜犬登録手数料 | 3,000円 |
狂犬病予防注射料 | 2,690円 |
注射済票交付手数料 | 600円 |
犬・猫の飼い方について
近年、犬や猫の苦情(放し飼い、ふん尿、鳴き声等)が増えています。飼い主は近隣の人に迷惑をかけないよう、マナーを守って飼育しましょう。
放し飼いはやめましょう
犬や猫を放し飼いにすることは、ご近所トラブルつながるほか、交通事故や感染症など犬・猫の命も危険に晒すことになります。
特に犬の放し飼いは町の条例で禁止されています。絶対にやめてください。
また、犬の散歩時には必ずリードをつけ、十分に犬を制御できる方が散歩を行ってください。
首輪など身元の表示をしましょう
室内で飼われている犬や猫でも、ふと目を離した隙に逃げ出してしまう可能性があります。
首輪のない犬・猫が迷子になると、野良の犬・猫と区別がつかなくなり、保護することが難しくなります。飼い主は首輪や鑑札などで身元がわかるようにしましょう。
野良犬・野良猫にエサを与えないでください
「かわいそうだから」という理由でエサを与え、その他はほったらかしにするような無責任な行動は、ご近所トラブルの発生や結果として不幸な犬・猫を増やしてしまう原因につながります。もし身元が不明な犬や猫にエサを与える場合は、飼い主としての自覚を持ってください。
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更新日:2025年04月01日