公民館講座
公民館講座の参加者を募集します
新しい森林浴のすすめ
川湯ビジターセンターの裏側に広がるアカエゾマツの森の散策や、枝葉を使用した蒸留体験などのワークショップを行います。五感を働かせて楽しむ「新しい森歩き」や、室内でも森林浴を体験する方法を学びながら、リフレッシュしませんか。
- 日時/10月18日(土曜日) 10時~正午
(注意)小雨決行。荒天の場合は、内容を変更する場合があります。 - 集合場所/川湯ビジターセンター レクチャールーム
- 講師/北海道認定木育マイスター 井出千種さん、Healing Salon Flow 北林さくらさん
- 対象・定員/町民の方・12人
- 参加料/500円(スプレーなどの持ち帰り容器代)
- 持ち物・服装/飲み物、長袖・長ズボン、雨具
- 共催/屈斜路カルデラ自然ふれあい推進協議会
- 申し込み・問い合わせ先/町公民館 電話 015-482-2340まで。
アカエゾマツの森
蒸留の様子
令和7年度に実施した公民館講座
やさしいデッサン講座
8月2日、公民館研修室で「デッサン講座」を開催しました。10人が参加し、絵画の基礎であるデッサンを学びました。講師は町学芸員の山本悦子さんをお迎えし、ガラスのコップを題材に、デッサンの基礎的な技術を指導いただきました。
鉛筆の持ち方から、コップを描く時のバランスの取り方などを指導いただき、1時間半ほど集中して描きました。最後は全員の作品を展示して鑑賞し、それぞれの作品の良いところなどを吸収していました。参加者からは「もっと描きたい」などの声も聞かれました。
講座の様子
和琴半島サップ体験
6月28日と7月2日に、それぞれ午前の部と午後の部に分け、サップ体験講座を和琴半島で実施しました。屈斜路湖サップクラブ インストラクターの奥田志保さんら5人の講師の皆さんに指導いただきながら、2日合わせて18人がサップに挑戦しました。湖上をのんびりと楽しみ、和琴半島の大自然とサップのすばらしさを体感しました。最初は緊張していた参加者も、ボードの上に立ちながら笑顔で記念写真を撮り、「また体験したい」との声も多く聞こえました。
すぐに立つことができました
記念撮影も
川湯VC自然ふれあい行事「硫黄山自然散策&歴史探訪~安田鉱山鉄道跡を行く~」
6月11日、「硫黄山自然散策&歴史探訪~安田鉱山鉄道跡を行く~」を実施し、15人が参加しました。講師に川湯ビジターセンター職員を2人お迎えし、講師の解説のもと、硫黄山の麓にある安田鉱山鉄道跡を約2キロ歩きました。参加した皆さんは、レンガや石炭の残る精錬所跡や萌芽更新により成長した木々を見て、大自然に触れながら、鉱山だった頃の歴史に思いを馳せていました。
萌芽更新により成長した木を観察
釧路川源流カヌー体験
5月31日、釧路川源流カヌー体験を実施し、23人が参加しました。釧路川源流域ネットワークのカヌーガイド6名に案内をいただきながら、屈斜路湖から流れる釧路川源流部を下りました。野鳥や植物など自然に触れ、心身共に癒されたひとときとなりました。
屈斜路湖から出発
大自然を満喫しよう!アトサヌプリトレッキングツアー
5月17日、令和7年川湯硫黄山(アトサヌプリ)の山開きの記念に、トレッキングツアーを開催しました。24人が参加し、4人のてしかがえこまち推進協議会認定ガイドの方の案内のもと、硫黄山を登りました。ガイドの皆さんからは硫黄山の構造、植物の見分け方や硫黄採掘の歴史について説明があり、硫黄山の豊かな自然はもちろん、硫黄採掘の歴史に触れる貴重な体験ができました。
熊落としの前で休憩
~花あそび~
4月19日、「花あそび」講座を公民館研修室で実施し、14人が参加しました。昨年9月に町内に開店した「アトリエハナエミ」の渡邊真夕さんを講師にお迎えし、ドライフラワーでのリースづくりを行いました。先生にアドバイスをもらいながら集中して取り組み、世界にひとつだけの自分の作品を作りました。参加者の方からは「飾るのが楽しみ」などの声が聞こえました。
楽しく取り組みました
てしかがの星空楽しみ方講座第11回~日本一の星空を見よう~
「てしかがの星空楽しみ方講座第11回~日本一の星空を見よう~」を4月17日、川湯ふるさと館と硫黄山で実施しました。町内在住の馬場一郎さん、綾奈さんを講師にお迎えし、34人が参加しました。
環境省が毎年2回実施する「夜空の明るさ調査」の2024年夏の測定において、川湯硫黄山のデータが日本一良い数値となったことから、その理由を座学で学びました。「星がきれいということは、星がたくさん見える=空が暗いということ」など解説いただき、皆さんは真剣に耳を傾けていました。春の星座の探し方についても解説いただいた後、硫黄山へ移動し、観察会を行いました。
あいにくの曇り空でしたが、硫黄山の夜空の暗さを実感することができました。雲の切れ間からシリウスなどを見ることもでき、最後には参加者で記念撮影を行いました。
硫黄山をバックに記念撮影
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更新日:2025年08月29日