町長日記 観光庁長官が川湯温泉へ（令和4年11月14日）

10月29日に阿寒湖温泉で開催された阿寒摩周国立公園ゼロカーボンパーク登録記念「ゼロカーボンと持続可能な地域と観光シンポジウム」に、主催者およびパネラーとして出席しました。

地域における脱炭素とこれからの観光、外国人との共生、エネルギーの脱炭素化について、観光庁や資源エネルギー庁、出入国在留管理庁から幹部をお招きし、道内、地域から300人を超える参加者が集まりました。私は「ゼロカーボンと未来につなぐ地域づくり」の分科会に参加して、本町の取り組みを紹介し、シンポジウム全体では、ゼロカーボンと持続可能な地域と観光に関する宣言を表明して、地域が一体となって取り組むことを確認してまいりました。

10月30日には、そのシンポジウムに参加した和田観光庁長官に本町にお越しいただき、アドベンチャートラベルの可能性や国立公園満喫プロジェクトの取り組み、地域の観光の現状について、視察をしていただきました。

また、その前後には、環境省の幹部にも来ていただき、同様の視察が行われています。

それぞれ本町で進められている各種の事業の推進状況などにご理解をいただき、引き続き本町観光の発展にご支援ご協力いただけるものと思っております。