町長日記 二十歳の集いでお祝いを申し上げました（令和5年1月19日）

令和5年1月8日、摩周観光文化センターで開かれた「第2回弟子屈町二十歳の集い」へご案内をいただき、新たに二十歳を迎えられたみなさんへお祝いを申し上げました。
同集いに出席された皆さんは60人のうちの43人とのことです。

皆さん、改めまして二十歳おめでとうございます。
法律上の成人は18歳となりましたが、やはり人生の大きな節目となるのは二十歳ではないかと思います。
これからの社会を担っていかれる皆さんが、立派に二十歳を迎えられるのは、これまで大切に育ててこられたご両親やご家族をはじめとする、周りの支えがあったからこそだと思います。
こうした皆さんには私からも心から深く感謝を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症が世界中でまん延し、猛威を奮ってきました。この間、社会が一変し直接人と人が対面することが著しく減少しました。
二十歳になられた皆さんも、マスクの着用はもちろんご友人やご家族、恋人など、大切な人と直接会えない、食事会や飲み会もできない、旅行もできない、など多くの制限が課せられ、本当なら楽しいはずの十代の終盤に本当に辛い思いをされたのではと心中をお察しするところです。

しかしながら皆さんにおかれては、コロナ禍をはじめとする変革の時代をしっかりと乗り越えていただき、皆さんの洋々たる前途に幸多からんことを心から祈念申し上げます。

14日には私の後援会主催で町政報告会を開催しました。

私も任期の折り返しを越え、皆さんに直接思いや決意を申し上げました。

報告会は午後にJA摩周湖で、夕刻には川湯冬忍を会場に実施、多くの町民のみなさんにお集まりいただき、令和4年度の取り組みや令和5年度に予定している事業などを報告しました。
弟子屈町も未来へ向けてさまざまな動きが目白押しとなります。

町民の皆さんにおかれましても、今後ともまちづくりにご協力を頂きますよう心からお願い申し上げます。