町長日記 新入職員等への辞令を交付しました（令和5年4月3日）

4月3日、恒例の4月1日付け新入職員や人事異動職員への辞令交付式を行い、私から一人ひとりへ辞令交付をさせていただきました。

令和5年度は新卒採用職員1人を含む新入職員が18人と、人事異動など多くの職員へ辞令を手渡したところです。新入職員18人は、私が着任してからは最も多い人数だと思います。あちらこちらで人手不足が叫ばれている中にありながらも、この職員数を確保できたのも、職員の皆さんが活躍されているおかげではないかと感謝しているところです。
辞令交付式では新入職員代表として武山充さんに、全体の奉仕者としての宣誓を述べていただきました。真新しいスーツに身を包んだキラキラした新入職員は緊張した面持ちに見えましたが、その眼差しから内に秘めた熱い思いが感じられました。

今、世界的にも不安定で厳しい時代の真っただ中にありますが、職員の皆さんはこれからの弟子屈町の行政を私とともに担っていくことになります。彼らの感性や能力を信じて、それぞれの活躍をおおいに期待しています。
今年の新入職員は18歳から46歳と幅広い年齢層となっています。改めて、町民のみなさんには、新しい職員が窓口やお電話など、いろいろな場面で直接ご対応させていただき、時としてご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、時には優しく、時には叱咤激励をいただきながら、是非とも応援いただき、新人職員を育てていただきますようよろしくお願いいたします。

また、大型事務事業が目白押しとなる令和5年度ですが、町がどんな取り組みを進めるのかなど、執行方針については概要を「広報てしかが/2023年4月号」に掲載していますし、当初予算の概要についても、町公式チャンネル内で地域おこし協力隊の川上隊員とともに動画でお話ししていますので、是非、ご覧ください。

令和5年度もどうぞよろしくお願いします。