第8次弟子屈町行政改革大綱

これまでの行政改革では公共施設の適正化、組織機構の見直し、執務環境の向上、使用料の適正化に向けた調査検討、民間委託の推進、収入の創造など、簡素で効率的な行政運営を実現するため検討を進めてまいりました。

第8次行政改革大綱においても、これまでと変わらず、簡素で効率的な行政運営を目指すことはもちろんではありますが、それに加えて、新型コロナウイルスとの共存が必要となった時代の転換期では、従来にはなかった生活スタイルが生まれ、働き方も大きく変わるなど、これまで「当たり前」であったことが通用しなくなり、自治体行政においても、その時代に合わせて新たな対応や改革が求められます。

この状況を踏まえて、第8次行政改革大綱では、人口減少による財政規模の縮小に伴って職員数も減少傾向にある中で、地方分権や住民ニーズの多様化、コロナ禍などによって、業務量は維持若しくは増加していますが、現在の業務体制でも職員に過度な負担をかけずに、行政サービスの質を向上させるため、現在の行政業務を再点検し、必要に応じた統廃合を行うなど、一層の業務の合理化を図ることを基軸に検討を進めてまいります。

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更新日:2021年03月12日