教育長日記「学年ごとに学習成果を披露・・・弟小学習発表会」（令和2年11月26日～12月4日）

弟子屈小学校の学習発表会が11月26日から12月4日にかけ実施されました。今年はコロナ禍のため例年の形での学芸会を断念し、学年ごとに日にちを変えた2週間の「学習発表WEEK」として、観覧者も発表する学年の保護者だけに限定した形式での開催となりました。

トップバッターとなった1年生は、生活科で実施した秋の宝物を使ってお店を紹介したほか、合唱や鍵盤ハーモニカを演奏しました。2年生は歌や器楽、マットを使用した表現運動等、3年生はリコーダーや習字、英語の歌、社会の地図記号などをクイズ形式で披露。4年生は体育競技のマットやとび箱、ベルやリコーダー、ピアノによるエーデルワイスの演奏など、5年生は厚岸での宿泊研修の報告のほか、更科源藏や安田善次郎、大鵬等の弟子屈ゆかりの人物の紹介など、6年生は修学旅行で訪れた網走監獄や流氷館、北見ハッカ記念館等の紹介を壁新聞にして発表し、最後に感謝の気持ちを込め「翼をください」を全員で合唱して「学習発表WEEK」を締めくくりました。

学年ごとの発表はそれぞれ40分という短い時間でしたが、毎回多くの保護者が訪れ、子供たちの成長を実感している姿を見ると、日常の授業の成果を十分発揮する場として大変素晴らしい学習発表会となっておりました。