教育長日記「決意も新たに辞令交付式」（令和3年4月1日）

4月1日（木曜日）午前中は町職員と町教育委員会職員、午後からは小中学校の教職員の辞令交付式がそれぞれ執り行われ、令和3年度がスタートしました。今年の小中学校教職員の異動は、校長先生2名、教頭先生2名、一般教職員は町内異動、再任用を含め14名で、ほかに期限付教職員3名と、総勢21名の皆さんが赴任されました。

今回の人事異動により、町内小学校4校と中学校2校に配属された教職員数は72名となり、教育委員会採用の公務補7名、事務生3名、特別支援教育支援員8名の総勢18名を加えますと、各学校に配属された全教職員数は90名となりました。

また、私を含めた教育委員5名とともに、教育委員会事務局の管理課・ALT2名を含めた指導室・学校給食センター・社会教育課・図書館・川湯屋内温水プール・屈斜路コタンアイヌ民族資料館等に正職員・会計年度任用職員として合計37名が配置され、全ての学校関係者と教育委員会事務局等を合せますと総勢132名となります。

教職員の辞令交付式では、「新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況下での新学期となりますが、コロナ禍の中でも工夫してできる活動、児童生徒が成長を実感できる取組の実践、教育のICT化への対応等、教育課題の解決に向けた取組の必要性」等々、お願いし、チーム弟子屈として、子供たちの笑顔の絶えないまちづくりに決意を新たにいたしました。

辞令交付の様子