教育長日記「夢と希望を胸に入学式」（令和3年4月7日・8日）

4月7日、町内6校の小・中学校で入学式が行われました。「新型コロナウイルス感染症」予防対策によって、今年も簡略化した入学式となりましたが、新入生は緊張の中にも、夢と希望に満ち溢れた様子で式に臨んでいました。今年の新入生は弟子屈小学校33名、川湯小学校5名、和琴小学校1名、美留和小学校1名、弟子屈中学校52名、川湯中学校15名でした。弟子屈小学校の入学式では、担任の先生からひとり一人名前を呼ばれると、元気な声で「はい！」と返事をし、保護者席に向かって一礼する姿勢がとても可愛らしく感じられました。弟子屈中学校では、真新しい制服姿で校長先生の言葉や教職員の教科、部活動担当の紹介を真剣に聞く姿が印象的でした。参列した保護者の方は、いずれの入学式でも立派に成長した我が子の成長を実感しているようでした。ご入学おめでとうございました。

また、4月8日には23名の新入生を迎えての弟子屈高校の入学式が行われました。吹奏楽部による校歌や入退場曲の演奏が式に花を添えていました。新入生の皆さん、3年間を通して生まれ育った弟子屈の良さを存分に学んで下さい。そして夢をかなえるための主体的な学びに期待しております。おめでとうございました。