教育長日記「ビデオ審査で実施・・・少年の主張」(令和3年6月10日)
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった、第41回「少年の主張」弟子屈大会が6月10日、公民館講堂で開催されました。当初5月23日に予定しておりましたが、緊急事態宣言の発出を受け、一堂に会しての大会を断念し、ビデオ撮影での形式をとらせていただき、10日にその審査が行われました。
本大会は、青少年の健全育成を目的に、小・中学生の皆さんが日々の生活の中での様々な体験、感動、疑問、あるいは将来の夢や希望、環境問題等を自分の言葉で「まとめ」上げ、発表して頂く場で、小学生は各学校1名、中学生は各学年クラス代表1名の合計13名が出場しました。
今年の発表者は次の通りです。(発表順)
【小学生の部】和琴小学校6年在津咲幸さん「優しくてしっかりした学校を目指して」・川湯小学校5年松橋瑞穂さん「行動すれば世界が変わる」・弟子屈小学校6年武山蒼翔さん「地球のために人間はどうあるべきか」・美留和小学校6年橋田和さん「ヒグマと共に生きる」
【中学生の部】弟子屈中学校3年佐々木心優さん「命の尊さ」・川湯中学校2年中原実和さん「これからの川湯地区について考える」・弟子屈中学校2年本間優季さん「だって、これが私のスタイルだから」・弟子屈中学校1年小澤莉菜さん「先輩への敬語と話す大切さ」・川湯中学校3年上村将斗さん「食品ロスと世界」・弟子屈中学校2年辻谷杏さん「声無きものの声を聞く」・弟子屈中学校1年和田衣都さん「選択」・川湯中学校1年宮崎楓さん「川湯を有名にするために」・弟子屈中学校3年大越悠矢さん「人想い」
審査の結果、最優秀賞には、小学生の部では美留和小学校6年の橋田さん、中学生の部では川湯中学校2年の中原さんが選ばれました。なお、中学生の部で最優秀賞に輝いた川湯中学校の中原実和さんは、7月26日釧路市にてビデオ審査で開催される管内大会へ出場することになります。
コロナ禍により、開催形式の変更等がありましたが、皆さん素晴らしい発表でした。発表者はもちろん、指導に当たられた各学校の先生方、審査員の方々に改めて感謝を申し上げます。
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更新日:2021年06月11日