教育長日記「スポーツ少年団員らがオリパラを体験」（令和3年7月22日）

オリンピックとパラリンピックの競技を実際に体験する「東京2020オリ・パラ・ラリー」が7月22日、摩周観光文化センター屋内外を会場に実施されました。昨年開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けてオリンピック・パラリンピックが1年延期になったことを受け、今回の開催となったもので、例年は摩周ウォークラリーゲームとして、スポーツ少年団員等が参加し、クイズを交えた簡単なスポーツ競技を体験交流する形で行われております。

今回のオリ・パラ・ラリーには、少年団等に所属する小学生から中学生までの74人と大人4人が参加し、3人1チームで4種類の種目やクイズで得点を競い合いました。競技役員には町スポーツ推進委員協議会委員に努めていただきました。

この日行われた種目は、弟子屈三種（陸上競技）、ジェスチャーゲーム、車椅子バスケットボール、ボッチャ、クイズなどで3人がチームワークを駆使して難題にチャレンジし、オリンピック・パラリンピックへの理解を深めていました。なお、得点上位3チームにはメダルと記念品が贈られました。

また、オリ・パラ・ラリーに続き、令和3年度の弟子屈町文化・スポーツ少年団交流会も実施され、10団体（弟子屈陸上・弟子屈ソフトテニス・摩周サッカー・弟子屈RC・弟子屈柔道・弟子屈バレーボール・I＆Mバトンスタジオ・スケート少年団・摩周ジャガーズ・卓球）、延べ84人が参加し、団紹介などで交流を深めました。