教育長日記「伝統の強歩遠足開催・・・弟子屈高校」(令和3年10月9日)

弟子屈高校伝統の第46回強歩遠足が10月9日、JR川湯温泉駅前から高校までのコースで実施されました。

強歩遠足は一昨年まで、深夜高校発摩周湖経由の70キロメートル、早朝川湯温泉駅前発の35キロメートルで実施されていましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年は砂湯から高校までの21キロメートルに短縮、今年は川湯温泉駅前発の35キロメートルコースで実施され、昭和50年から続く伝統を継承しました。

PTAの方々も自家用車でのパトロールで生徒たちの安全を見守り、コース中の3か所に設けられた関門では、生徒に励ましのことばを送るなど、保護者も一緒になって強歩遠足を盛り上げている姿が見られました。

23名の1年生にとっては、初めての強歩遠足となりましたが、天気にも恵まれ紅葉が始まった大自然の中で、上級生と一緒に心地良い汗を流し、伝統行事の重みを感じ取っているようでした。

私たちの年代が始めた「強歩遠足」が、弟子屈高校の伝統行事としてこれからも継承発展することを祈念します。

強歩遠足の一場面
強歩遠足の一コマ
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更新日:2021年10月11日