教育長日記「自信持ち楽しんで演技を披露・・・川中祭」(令和3年10月30日)

川湯中学校の第69回川中祭が10月30日に開催されました。今年の川中祭のテーマは「距離は遠く 心は近く」で、コロナ禍を意識し、様々な制約のある中でも、生徒は皆、創意工夫し自信を持ち、自分たちが楽しんで、最高のパフォーマンスを披露しておりました。

同好会による勇壮な川湯ばやしから始まり、恒例の少年の主張では、各学年代表が「川湯を有名にするために」「これからの川湯地区について考える」「食品ロスと世界」を堂々と発表しておりました。自分たちの住む川湯地区が今後どうあればいいかという主張が、とても印象的でした。全校演劇は「カ・ラ・フ・ル」。色が擬人化された世界で、寒色系と暖色系の争いをコミカルに表現しておりました。また、各学年ごとの器楽演奏ではトーンチャイム合奏やマリンバなどの打楽器合奏、学級発表では、創作ダンスやクイズなども披露されました。

閉祭式の中では川中祭に向けた準備段階からの映像が映し出され、訪れた保護者などから大きな拍手が寄せられていました。また、校舎中央のホールでは作品展示も行われ、美術や技術の授業での作品や、タブレットを使って制作したデジタル作品なども披露され、保護者も一緒に川中祭を楽しんでおりました。

川中祭1
川中祭2
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更新日:2021年11月01日