教育長日記「2校で全校児童が輝いた学芸会・・・川小・和小」（令和3年11月6日・7日）

    川湯小学校（中岡美緒校長・児童数40名）と和琴小学校（渥美清孝校長・児童数7名）の学芸会が、それぞれ11月6日、7日に開催されました。

    川湯小学校の学芸発表会の児童会テーマは、「仲間・努力・成功」で、全校児童が力を合わせ準備を進め、本番で大成功できるように頑張るという決意の表れでした。1年生5名による「はじめのことば」に続き、1・2年生の劇「むしむし かわゆびょういん」、3・4年生のダンス・劇・器楽演奏「MUSIC＆DANCE STATION」、5・6年生の劇「公園戦隊ダレダーマン」、器楽演奏「ルパン三世のテーマ」と、日ごろの学習の成果をICT機器なども活用し様々な形で、いつも通りの姿を元気いっぱいに披露していました。最後に2名の6年生が感謝の「おわりのことば」を述べ、テーマ通りの仲間と一緒に努力し、大成功を収めた学芸発表会でした。

    和琴小学校の学習発表会のスローガンは、「みんなでつくろう！笑顔で元気いっぱいの学習発表会」。1年生のはじめの言葉に始まり、1・2年生の劇「ともだちや」、4年生の劇「ふしぎなキャンディーやさん」、5・6年生の劇「ピーマン太郎」、全校合唱と続きました。劇の中には歌や器楽、鉄棒、縄跳びなどを取り混ぜ、一人一人がこれまで学習してきたことを堂々と発表し、ステージいっぱいに躍動しておりました。最後の児童会長の終わりのあいさつまで、笑顔いっぱいの学習発表会となりました。

   両校とも、ほぼ通常通りの学芸会が開催でき、それぞれの熱演に会場に訪れた保護者などからも、大きな拍手が寄せられておりました。

    コロナ禍にあって、練習に制約がありましたが、両校とも仲間と共に力を合わせ創りあげ、全校児童が輝いた最高の学芸会でした。

    川湯小学校3・4年生の器楽演奏                         和琴小学校5・6年生の「ピーマン太郎」