教育長日記「今年も分散学習発表会で成果を披露・・・弟小」（令和3年11月2日～11月11日）

弟子屈小学校（大西展史校長・児童数197名）の学習発表会が11月2日から11月11日にかけ実施されました。今年もコロナ禍のため例年の形での学芸会を断念し、学年ごとに分散学習発表会として、観覧者も発表する学年の保護者だけに限定した形式での開催となりました。

トップバッターとなった1年生は、ハロウィンパーティーと題して、歌やダンス、器楽、最後は「ありがとうの花」を全員で合唱。2年生は、ダンスや歌、器楽も織り交ぜ、スピーチで学校のすてきを発表。3年生は、畑作や酪農家の仕事について調べ、タブレットで作成した資料を基に保護者にプレゼンするなど。4年生は、劇「ぞろぞろ落語」とリコーダーによる「笑点のテーマ」を披露。5年生は、松浦武四郎が蝦夷地を北加伊道（北海道）と名付けるまでの物語を劇で披露し、6年生は、脚本も自分たちで手掛けたオリジナル劇「もう一度夢で青春を」を熱演し、最後に「翼をください」を全員で合唱して学習発表会を締めくくりました。

学年ごとの発表はそれぞれ20分から30分という短い時間でしたが、国語や音楽、総合的な学習などの授業の成果を十分発揮していました。毎回多くの保護者が訪れ、子供たちの成長を実感するとともに、大きな拍手が会場いっぱいに響きわたり、大変素晴らしい学習発表会となりました。