教育長日記「辞令交付で新年度がスタート」（令和4年4月1日・4日）

    4月1日と4月4日に小中学校教職員の辞令交付式が公民館講堂で執り行われました。今年の小中学校教職員の異動は、校長先生2名、教頭先生3名、一般教職員は町内異動、再任用を含め16名で、ほかに新採用者3名、期限付教職員2名と、総勢26名の皆さんが赴任されました。

    今回の人事異動で、町内小学校4校と中学校2校に配属された教職員数は77名となり、前年度に比べ、特別支援学級の増設に伴い、教員をはじめ養護教諭や事務職員が追加配置されたことから全体で5名増員になりました。また、教育委員会採用の公務補6名、事務生2名、特別支援教育支援員9名の総勢17名を加えますと、各学校に配属された全教職員数は94名となり、約400人の児童生徒と一緒に1年間学校教育活動を展開することになります。

    辞令交付式では、教育長から「コロナ禍の中でも創意工夫してできる活動、児童生徒が成長を実感できる取組の実践、教育のデジタル化への対応等、教育環境が変化する中、子どもたちが豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となる資質・能力を培うためには、学校と地域が一体となって子どもたちの成長を支えていく重要」等々、お話しをさせていただきました。