教育長日記「夢と希望に溢れた入学式」（令和4年4月7日・8日）

    4月7日、町内5校の小・中学校で入学式が行われました。今年もまた「新型コロナウイルス感染症」予防対策によって、簡略化した入学式となりましたが、新入生は緊張の中にも、夢と希望に満ち溢れた様子で式に臨んでいました。今年の新入生は弟子屈小学校26名、川湯小学校6名、和琴小学校4名、弟子屈中学校32名、川湯中学校2名でした。川湯小学校の入学式では、担任の先生からひとり一人名前を呼ばれると、在校生に向かって、元気な声で「がんばります！」と挨拶する姿が、とても頼もしく感じられました。川湯中学校では、真新しい制服姿で校長先生の式辞や在校生の歓迎の言葉を真剣に聞く姿が印象的でした。参列した保護者は、いずれの入学式でも立派に成長した我が子の成長を実感しているようでした。

    また、4月8日には22名の新入生を迎えての弟子屈高校の入学式が行われました。吹奏楽部による入退場曲の演奏が式に花を添えていました。新入生の皆さん、3年間を通して生まれ育った弟子屈の良さを存分に学んで下さい。そして夢をかなえるための向上心と社会性を身に付け、大いに飛躍することを期待しております。小学校、中学校、高校それぞれでたくさんの友達、思い出を作ってください。ご入学おめでとうございました。