教育長日記「中学生を対象に・・・少年の主張」(令和4年5月22日)

   第42回「少年の主張」弟子屈大会が5月22日、感染症対策を万全に行い公民館講堂で開催されました。
   本大会は、青少年の健全育成を目的に、日々の生活の中での様々な体験、感動、疑問、あるいは将来の夢や希望、環境問題等を自分の言葉で「まとめ」上げ、発表して頂く場で、今年から対象が中学生だけに変更となり、町内2校の中学校から各学年クラス代表の合計7名が出場しました。また、地域貢献の一環として、弟子屈高校の沢原さんと須藤さんに司会進行などのお手伝いをいただきました。
   今年の発表者は次の通りです。(発表順)

・永谷空音さん(弟中3年)「戦争の本当の姿」
・大嶋歩純さん(弟中1年)「私たちの生活と環境問題」
・小坂璃音さん(川中3年)「全ての人が活躍できる世界へ」
・小林音慶さん(弟中2年)「将来の夢」
・和田衣都さん(弟中2年)「食べ物と私たちの生活」
・林采音さん(川中2年)「より良い世界にするために」
・三浦伊千乃さん(弟中3年)「私の希望」

   審査の結果、最優秀賞には、SDGSの視点からフェアトレードの考えを述べた川湯中学校2年の林采音さん、優秀賞には、LGBTQ+の考えを述べた川湯中学校3年の小坂璃音さん、優良賞には、フードロスと環境問題を述べた弟子屈中学校2年の和田衣都さんが選ばれました。なお、最優秀賞の林さんは7月29日釧路市にてビデオ審査で開催される管内大会へ出場することになりました。
   コロナ禍により、練習方法の制約などがあったと思いますが、ステージ上から堂々と自分の考えを発表する中学生の姿に感動しました。発表者はもちろん、指導に当たられた各学校の先生方、審査員の方々、弟高生の皆さんに改めて感謝を申し上げます。

 

少年の主張

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更新日:2022年05月23日