教育長日記「絵本が身近に・・・読書活動講演会」（令和4年12月17日）

   絵本『キリンがくる日』（志茂田景樹・文）で第19回日本絵本賞を受賞された釧路市在住の絵本作家、木島誠悟さんを講師に招いての読書活動講演会が、12月17日公民館講堂で開催されました。
   この講演会は、「第3次弟子屈町子ども読書活動推進計画」に基づき、子どもたちの読書活動を推進することを目的に、毎年、絵本や紙芝居など本に関わる方をお招きして、おはなし会やワークショップ等を開催し、読書に親しむ機会を提供しているものです。
   今年の講演会では、木島さんによる「おはなし会」と「お絵かき教室」、「缶バッチ製作」が行われました。初めに木島さんが、絵本作家になるきっかけや絵本のすばらしさを話され、その後自分たちで描いた動物などの絵で缶バッチを作成し、絵本を身近に感じながら、楽しい一時を過ごしておりました。
   また、当日は公民館ロビーで、絵本の会おはなしはらっぱによる「古本市」も開催され、大勢の親子連れが絵本などを手に取っておりました。