教育長日記「ブックフェスティバル開催…和琴小」（令和5年1月27日）

   北海道立図書館が、学校図書館活動の活性化や子ども読書活動推進を支援する、「学校ブックフェスティバル」が1月27日、和琴小学校で開催されました。
   道立図書館に所蔵されている児童書・絵本、しかけえほんなど600冊が並べられ、職員や児童によるブックトーク、読み聞かせ会などを経て、保護者なども一緒に、自分の気に入った本10冊を選んでいました。選んだ本は、それぞれに貸し出され、1か月後返却することになります。
   この取組は毎年全道で10校程度ということですが、日頃から読書活動に力を入れている本校が応募し、実現に至ったものです。
   当日は、道立図書館の職員も来町され、日頃学校で読み聞かせを実施していただいている、おはなしはらっぱの方々と一緒に、児童の本選びに協力頂き、図書を通じて児童との交流も深めていました。
   お気に入りの本を選ぶ姿を見ていると、今回の取組を通して、ますます読書好きの児童が増えるような気がしました。