教育長日記「思い出を胸にそれぞれの旅立ち・・・卒業式」(令和5年3月1日・15日・17日・24日)
今月は町内の小中学校、高校でそれぞれ卒業式が行われました。
3月1日の弟子屈高校では26名が卒業、15日の弟子屈中学校では44名、川湯中学校では5名が卒業、17日の弟子屈小学校では35名、川湯小学校では11名が卒業、24日の美留和小学校で3名、和琴小学校で1名と合計125名の卒業生が、思い出を胸に学び舎を巣立っていきました。
今年度も「新型コロナウイルス感染症対策」により、学校行事の縮小や見直し、さらには部活動や少年団活動の制限などで、本来の学校生活を送ることが出来ませんでした。そのような中でも、送辞や答辞、よびかけでは、最上級生として下級生の手本となり、学校生活をけん引してきた姿を称賛する在校生の言葉、困難な状況を仲間と知恵を出し合い、前向きに学校生活を送ったことや新たな目標に向かって歩み続ける決意を述べた卒業生の言葉が印象的でした。
また、マスク着用が緩和され、笑顔で卒業式に臨む児童生徒の姿にも感慨深いものがありました。
卒業生の皆さん、これまで支えてくれた家族、諸先生、地域の方々に対する感謝の気持ちを忘れることなく、それぞれの目標に向かって、自分自身を磨いてほしいと思います。ご卒業おめでとうございました。


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更新日:2023年03月24日