教育長日記「令和5年度のスタート…辞令交付式」（令和5年4月3日）

   教育委員会職員と小中学校教職員の辞令交付式が4月3日に公民館講堂で執り行われました。今年の教育委員会職員の人事異動では、学芸員の新規採用や公民館学習推進係の増員などを図りました。小中学校教職員の異動では、校長先生4名、教頭先生1名、一般教職員は町内異動、再任用を含め10名で、ほかに新採用教員4名、期限付教職員4名の総勢23名の皆さんが赴任されました。
   今回の人事異動で、町内小学校4校と中学校2校に配属された教職員数は77名と、前年度と同数となり、また、教育委員会採用の公務補6名、事務生2名、特別支援教育支援員9名の総勢17名を加えますと、各学校に配属された全教職員数は94名に、さらに、教育長を含めた教育委員5名、教育委員会事務局関係職員等が38名配置され、合わせて総勢137名の体制で、約370名の児童生徒と一緒に1年間学校教育活動や社会教育活動を展開することになります。
   辞令交付式では、教育長から「児童生徒が成長を実感できる取組の実践、教育のデジタル化への対応等、教育環境が変化する中、子どもたちが豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となる資質・能力を培うためには、学校と地域が一体となって子どもたちの成長を支えていくことが重要、保護者が気軽に相談できる学校、子どもたちが笑顔で通いたくなる学校づくりの推進」等々、お話しをさせていただきました。