教育長日記「緊張の中にも夢と希望を・・入学式」（令和5年4月7日・10日）

   4月7日、町内6校の小・中学校で入学式が行われました。今年の新入生は弟子屈小学校16名、川湯小学校3名、和琴小学校1名、美留和小学校1名、弟子屈中学校41名、川湯中学校11名でした。小学校の新入生は21名と、管内でも一番少ない人数となりましたが、これは平成28年度生まれの子どもが当時25名で、極端に少なかったことが影響しております。弟子屈小学校の入学式では、担任の先生からひとり一人名前を呼ばれると、元気な声で返事をし、保護者席に向かってお辞儀をする姿が、とても頼もしく感じられました。弟子屈中学校では、真新しい制服姿で校長先生の式辞を真剣に聞く姿や、新入生代表の中学校生活に期待する誓いの言葉が印象的でした。参列した保護者は、いずれの入学式でも立派に成長した我が子の成長を実感しているようでした。
   また、4月10日には18名の新入生を迎えての弟子屈高校の入学式が行われました。吹奏楽部による入退場曲の演奏が式に花を添え、新入生の力強い宣誓に、これからの活躍を予感させられました。新入生の皆さん、3年間を通して生まれ育った弟子屈の良さを存分に学んで下さい。そして夢をかなえるための向上心と社会性を身に付け、大いに飛躍することを期待しております。小学校、中学校、高校それぞれでたくさんの友達、思い出を作ってください。ご入学おめでとうございました。