教育長日記「各学校で運動会開催」（令和5年6月3日～18日）

   6月は各学校や地域で運動会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の扱いが5類感染症に変わり、競技時間の短縮があったものの、4年ぶりにコロナ前の運動会が復活した形となりました。
   3日は、「Challenger～弟中革命を起こせ」をスローガンに弟子屈中学校体育祭が行われ、10℃に満たない気温の中でしたが、4団に分けられた全校生徒が、学年の垣根を超え、400mリレーや長縄跳びなど、団の優勝を目指して一致団結して臨む姿が見られました。
   10日は、川湯保育園、川湯小学校、川湯中学校合同の川湯コミュニティ運動会が開催され、小学校は「勝利を目指して～完全燃焼～」、中学校は「七転八起～step by step～」をスローガンに、保育園児の遊戯や、玉入れ、全校リレー、保護者も一緒になった川湯音頭など、川湯地区の子どもたちが一丸となった運動会が繰り広げられました。
   17日には、弟子屈小学校と和琴小学校で開催。弟子屈小学校のスローガンは、「全力!!～スポーツマンシップ・協力・楽しむ～」で4年ぶりに全校一斉での運動会が行われました。この日を楽しみに練習を重ね、最高の頑張りとあふれる笑顔を見せてくれました。
   和琴小学校の運動会は、「自治会小学校合同運動会」として、スローガン「いきをあわせて 一生けんめいなすがたを見せよう！」を合言葉に開催。おなじみの「和っ子ソーラン」をはじめ保護者や地域の人も参加した競技を中心に、楽しく明るい運動会を満喫していました。
   18日には、第104回美留和大運動会が開催され、「笑顔 本気 全力 やりぬこう！」のスローガンのもと、地域自治会などから100名ほどが参加し、合同の大運動会が復活。アメ食い競争や地区対抗玉入れなど、美小っ子のキラキラした笑顔がはじけていました。
   応援に駆けつけてくれた保護者の皆さん、会場準備や子どもたちと一緒に競技に参加してくれた地域の皆さん、児童生徒の活躍の場をサポートしてくれた教職員の皆さん、本当にご苦労様でした。