教育長日記「小中高生、社会人が吹奏楽コンクールに出場」（令和5年7月28～30日）

   釧路・根室管内の吹奏楽団体が一堂に会した、第60回釧路地区吹奏楽コンクールが7月28日から30日にかけて、コーチャンフォー釧路文化ホールで開催されました。弟子屈町からは小学生から社会人までの4団体が出場しました。
   初日の高等学校C編成の部に出場した、弟子屈高校吹奏楽部（大河原亜美指揮）は、11名のメンバーで、バレエ組曲「青銅の騎士」を演奏。2日目の小学校の部には、弟子屈小学校吹奏楽少年団（加賀谷直樹指揮）が出場し、20名のメンバーによって、「こもれびの坂」を演奏。中学校C編成の部に出場した、弟子屈中学校吹奏楽部（中尾みのり指揮）は、11名のメンバーで、交響詩「死の舞踏」を演奏。3日目の職場・一般小編成の部に出場した、社会人の方々で構成する川上シンフォニアウィンドアンサンブル（加賀谷直樹指揮）は、15名のメンバーで、「さくらのうた～フレキシブル・バンドのための」を演奏。
   それぞれ金賞を目指し、今の実力を存分に発揮しましたが、4団体とも一歩及ばず銀賞という結果に終わりました。なお、小学生の部は第32回釧路地区小学生バンドフェスティバルも兼ねており、優秀賞に輝いた弟子屈小学校吹奏楽少年団は、9月23日に苫小牧市で開催される、北海道大会に出場することになりました。ここ数年、コロナ禍により演奏機会も少なくなっていましたが、再び大きな舞台での演奏を目標に日々練習を重ね、大勢の聴衆が見守る中、今の力を精一杯発揮していました。大変お疲れさまでした。