教育長日記「姉妹都市盟約40周年記念式典開催…日置市」（令和5年11月3日）

   本町と鹿児島県日置市との「姉妹都市盟約締結40周年記念式典」が、11月3日に同市東市来文化交流センターで開催されました。
   盟約締結40周年記念となる今年は、8月に永山市長など6名の訪問団が来町し、町内視察や関係者との懇談を実施、9月には日置市の物産交流訪問団13名が来町し、JA摩周湖フェス会場で、物産展が行われたところです。今回本町から40周年記念事業訪問団が日置市を訪れ、記念式典や交流物産展が開催されたものです。
   式典には、日置市より永山由高市長や松並安文市議会議長をはじめ、関係者44名が出席され、本町からは、徳永町長や近江屋町議会議長をはじめ、関係者39名が出席し、日置市立東市来中学校吹奏楽部のオープニング演奏で始まり、40周年のあゆみが紹介され、式辞、祝辞、記念品の交換など厳粛に執り行われました。また、釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイが制作した、「永山在兼物語」などの書籍が奥日置市教育長に贈呈されました。式典の後には、交流会も企画され、40周年という節目を両市町でお祝いしました。
   翌日開催された交流物産展では、市内2か所の会場で、摩周そばの試食会やじゃがいも、いも団子、じゃがバター、おっぱいミルクなどの実演販売も行われ、多くの方々が会場を訪れ弟子屈の名産品を買い求めていました。
   なお、盟約締結40周年記念式典、交流物産展の様子は、弟子屈町の公式チャンネルで配信されました。
   「永山在兼氏」の縁で始まった姉妹都市交流が、この先も末永く続くことを願っています。

弟子屈町公式チャンネル（YouTube）