教育長日記「年末にあたって」(令和7年12月26日)
今年を振り返ってみると、1月に日置市への姉妹都市中学生交流派遣を実施し、8月には日置市の中学生が本町を訪れ、相互交流を図ることができました。
また、近年の夏場の猛暑を受け、小中学校の各教室、職員室などにエアコンが整備され、快適な環境下で学習活動が展開できました。
弟子屈高校には、地域みらい留学により、初めて道外の生徒が入学し、弟子屈の自然環境を実感するとともに、地元出身の生徒との交流を図っています。
さらに、今年は総合的な学習の時間での、探究的学習が充実した1年でもありました。児童生徒が、地域の方々と連携し、故郷の良さを再発見するとともに、町内外に発信する取り組みが加速化された年でした。
川湯ばやしの無形文化財指定や仁多獅子舞の復活、各種スポーツ大会での活躍など、児童生徒をはじめ保護者、教職員、地域の方々のご理解とご協力のおかげで、子どもたちの学びをはじめ、町民の方々のスポーツ・文化活動が継続できましたことに、心から感謝を申し上げる次第です。
来年も、みんなが集い、明るく笑顔が絶えない1年となりますよう、皆様の変わらぬご理解、ご協力をお願い申し上げ、年末にあたっての挨拶といたします。
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更新日:2025年12月26日