持続可能な観光でGreen Destinations 「Gold Award」を受賞!

持続可能な観光を推進する国際認証機関Green Destinationsが実施する表彰制度「Green Destinations Awards」において、弟子屈町が「Gold Award」を受賞しました。
「Green Destinations Awards」とは環境・地域文化・観光マネジメント・地域経済・社会的持続可能性など多岐にわたる国際基準に基づき、観光地の持続可能性を評価する国際的な表彰制度で、84項目におよぶ書類審査と現地審査を経て評価が行われます。
今回の受賞は、本町が長年にわたり、住民・事業者・行政が一体となって進めてきた持続可能な地域づくりが国際的に高く評価されたものです。また、国内では2地域目(北海道内では初)のGold Award受賞となり、現時点における国内最高位の評価をいただきました。アワード初挑戦でのGold Award受賞は過去に例がなく、国内発の快挙となります。
特に評価されたポイント
- 住民が地域づくりに携わる仕組みと体制
本町で2008年に発足した「てしかがえこまち推進協議会」は、観光を機軸にまちづくりを進める住民主体の協議会です。協議会のさまざまな活動や、川湯温泉街で取り組みが進んでいる地域住民のみなさんを巻き込んだワークショップなど、観光地域づくりの仕組みが高い評価を得ました。
てしかがえこまち推進協議会HP
- 自然保護やエコツーリズムの取り組み
町域の約65%が阿寒摩周国立公園に含まれる本町では、世界に誇る自然環境を守りながら、その価値を観光を通じて未来へ継承する取り組みを進めています。国立公園の保全、エコツーリズムの推進、景観形成、野生動植物への配慮、文化の継承など、多様な主体が連携して自然・文化資源の保全と活用を両立している点も高く評価されました。
- 観光地マネジメント
本町では、町とDMO((一社)摩周湖観光協会)がしっかりと連携しながら「弟子屈町観光振興計画(2022~2029)」に沿って、持続可能な観光を推進しています。
この計画では「行きたいまちへ、生きたいまちへ。」をスローガンに、持続可能な観光の国際基準であるGSTCを導入しています。KPI(重要業績評価指標)を設定しながら、年度毎に事業の実施状況や成果を検証し、改善につなげるPDCAサイクルを実施する継続的なマネジメント体制についても高い評価を受けました。
弟子屈町観光振興計画(期間:2022~2029年度)
これまでの歩み
今回の受賞は地域が長年積み重ねてきた持続可能な地域づくりが総合的に評価されたものです。
2008年 てしかがえこまち推進協議会設立
2012年 全国エコツーリズム大会inてしかが開催
2019年 第31回「星空の街・あおぞらの街」全国大会開催
2022年 地域DMO認定/弟子屈町観光振興計画(2022-2029)施行
2023年 Green Destinations Top100 Stories選出(アトサヌプリトレッキングツアー)
第18回エコツーリズム大賞受賞(アトサヌプリトレッキングツアー)
2026年 Green Destinations Gold Award(ゴールド賞)受賞
今後の展望
今回の受賞は、本町にとって一つの大きな節目ではありますが、ゴールではありません。今後も、住民・事業者・行政が連携しながら、環境保全と地域振興の両立を目指した取り組みを継続していきます。また、本審査で示された提言についても真摯に受け止め、さらなる改善を重ねながら、世界に誇れる持続可能な観光地域づくりを推進します。
プレスリリースPDFはこちらから (PDFファイル: 1.1MB)

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観光商工課 観光振興係
〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2940 ファクス:015-482-2696
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更新日:2026年08月27日