弟子屈町ファミリー・サポート・センター事業委託
町の委託事業として、社会福祉協議会が4月より実施致します!
弟子屈町では、令和2年4月にファミリー・サポート・センターを開設し、社会福祉法人弟子屈町社会福祉協議会に運営を委託しました。
ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)とは
ファミリ・サポート・センターでは、地域の子育てと仕事の両立を応援します!
地域において育児の援助を受けたい人(子育てを援助して欲しい人)と行いたい人(子育ての援助が出来る人)が会員となり、育児について助け合う会員組織です。
この事業は働く人々の仕事と子育ての両立を支援する目的から、設立が始まりました。育児のサポートの対象は、子を持つすべての家庭に広がっています。ファミリー・サポート・センターの設立運営は市町村が行います。
ファミリー・サポート・センターを利用するには?
援助を受けたい方(利用会員)、援助を行いたい方(サポート会員)は、社会福祉協議会(社協)に申し込むことによって会員になります。特別な資格などは必要ありませんが、サポート会員は20歳からとなっております。
援助を受けることと行うことの両方を希望する場合には、両方会員になることもできます。会員の方が安心して育児に関する相互援助を行えるよう、社協ではサポート会員を対象に育児に関する知識・技術を身につけるための研修を実施しています。
ファミリー・サポート・センターでは、こんな援助もしています。
育児の援助
- 保育所等までの送迎を行う
- 保育所の開始前や終了後の子どもを預かる
- 学校の放課後や学童保育終了後、子どもを預かる
- 学校の夏休みなどに子どもを預かる
- 保護者等の病気や急用等の場合に子どもを預かる
- 冠婚葬祭や兄弟の学校行事の際、子どもを預かる
- 買い物等外出の際、子どもを預かるなど
対象児童・利用金額・利用時間について
対象児童 生後57日から小学校6年生まで
利用金額 別表1(謝金)をご確認ください。
利用時間 原則として、午前7時から午後7時まで(緊急を要する事情の場合は別途協議)
援助活動時間は1回につき1時間以上とし、最初の1時間まではそれに満たない場合
でも1時間とみなします。
1時間を越えた場合は、15分単位で切り上げて計算します。
同世帯の兄弟姉妹を2人以上預ける場合は、2人目以降は半額とします。
謝礼などの受渡しは、利用会員とサポート会員で直接行っていただきます。
子どもの食事代やおやつ代など活動中に発生した費用は利用会員の負担となりま
す。
送迎やサポート会員が預かり場所への移動のための自家用車を使用する場合には
交通費を加算した額となります。
別表2(交通費)をご確認ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2020年03月26日