弟子屈町要保護対策地域協議会(要対協)/児童虐待防止!
弟子屈町要保護児童対策地域協議会(要対協)とは
保護者のない児童または保護者に、監護させることが不適当であると認められる児童(要保護児童)等の早期発見や、その適切な保護を図るため、関係機関が情報や支援についての方針を共有し、適切な連携の下で対応していくため、児童福祉法に基づき、弟子屈町が設置した協議会です。
要対協では主に下記の取り組みを進めています
- 児童虐待等の未然防止や、早期発見のための関係機関の連携について
- 児童虐待等の未然防止と早期発見のための啓発活動等について
- 代表者会議(年1回程度)
- ケース会議(ケースに合わせて都度)
など
構成団体
- 弟子屈町自治会連合会
- 弟子屈町民生委員児童委員協議会
- JA摩周厚生病院
- 摩周丘幼稚園
- 弟子屈町社会福祉協議会
- 弟子屈町人権擁護委員
- 弟子屈高等学校
- 弟子屈町校長会
- 弟子屈警察署
- 釧路総合振興局保健環境部
- 弟子屈町教育委員会指導室
- 弟子屈町教育委員会管理課
- 弟子屈町福祉課
- 弟子屈町健康こども課
児童虐待防止対策
本来子どもを守るべき立場の親や親に代わる保護者が、子どもの心身の健康状態をそこねる養育を行う「児童虐待」が深刻な問題になっています。
児童虐待には4つのタイプがあります。
身体的虐待
殴る、蹴る、たばこの火を押し付けるなど、生命や健康に危険のある行為
性的虐待
子どもへの性交や性的行為の強要、性器や性交を見せるなどの行為
ネグレクト(保護の怠慢、拒否)
病気やけがをしても適切な処置を施さない、乳幼児を家においたまま度々外出する、極端に不潔な環境で生活させるなど、健康状態や安全をそこなう行為
心理的な虐待
子どもの心を傷つけることを繰り返し言う、無視する、他のきょうだいと著しく差別的な扱いをする、子どもの目の前で配偶者への暴力行為を見せることなど、心理的に傷つける行為
このようなさまざまな形で子どもたちは虐待を受けますが、たとえ直接虐待されなくても、両親の争いの現場を見聞きすることで深く傷つきます。家庭の中の争いごとや暴力は子どもの心身に重大な影響を与えています。
児童虐待と疑われる場合は下記までご相談ください
- 弟子屈町役場 弟子屈町要保護児童対策協議会事務局
健康こども課こども支援係 (電話番号 015-482-2935(直通) ) - 釧路児童相談所(電話番号 0154-92-3717)
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2019年10月01日