【新型コロナウイルス関連】学校関係情報第26号「学校における新型コロナウィルス感染症対策について」
保護者の皆様へ
日頃より本町の教育活動にご協力いただき感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症が令和5年5月8日より5類感染症に移行することが決定され、北海道教育庁より令和5年5月8日以降の基本的な方針が示されました。このことを踏まえ、弟子屈町では次の通りの対応を実施することといたしましたのでお知らせします。
(1)本通知は、北海道教育庁からの通知を受け、令和5年5月8日以降の基本的な方針を示したものです。
(2)お子様が新型コロナウイルス感染症への感染が確認された場合、引き続き「出席停止」となります。その期間は、「発症した後五日を経過し、かつ、症状が軽快した後一日を経過するまで」が規準となります。なお、出席停止解除後、発症から 10 日を経過するまでは、マスクの着用が推奨されています。
(3)お子様に発熱や咳等、普段と異なる症状がある場合には、自宅で休養することが重要で、無理をして登校することのないようご協力をお願いします。なお、「病欠」か「出席停止」かについては、病院の診断を基に判断します。
(4)濃厚接触者の特定は行われません。そのため、お子様と同居されているご家族が新型コロナウイルス感染症に感染された場合も、登校することができます。
(5)今後も児童生徒に対し、マスクの着用を求めないことを基本とします。ただし、学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスク着用が推奨される場面においては、児童生徒にもマスク着用が推奨されます。
また、基礎疾患や感染不安等、マスクの着用を希望したり、健康上の理由からマスクを着用できない児童生徒に、マスクの着脱を強いることはありません。
(6)検温等、ご家庭に協力いただいた健康チェックの取組は行いません。
(7)今後も新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等に対する、日常的な感染予防対策についてご協力願います。うがい、流水とせっけんによるこまめな手洗い、換気の悪い密閉空間への立ち入りを控える等、お子様自らが感染予防の対策ができると、より予防的に学校生活をおくることができると考えます。
※ご不明な点がございましたら、各学校または弟子屈町教育委員会指導室までお問い合わせください。
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更新日:2023年05月02日